名前：田原 健一（たはら けんいち）
生年月日：1969年9月24日
出身地：福岡県
身長：171㎝
血液型：O型
職業：ミュージシャン

田原健一は人気バンド「Mr.Children」でギターを務めているメンバー。彼は前身のバンド「Beatnik」からのメンバーで、その後はバンド名が「THE WALLS」に改名され、最終的に「Mr.Children」となりました。

また、彼は他のバンドでは活動しておらず、長年「Mr.Children」一筋で、2001年に一夜だけ結成された桜井和寿と小林武史のユニット「Acid Test」に参加したことで初めて他のバンドで演奏することとなりました。

田原健一はバンド内ではかなりの無口で知られていて、ライブでも基本的MCは一切やりません。雑誌のインタビューでも彼の発言は非常に短く、「・・・」だけのときもあるほど。

ただ、知人である元サッカー選手の名波浩によると、一緒に食事していたレストランから出されるメニューやお酒の話になると途端によく喋ったのだそうです。

田原健一は学生時代は野球少年で、中学時代にバンド活動をしていた友人が多かったことで自身も卒業前にギターを購入します。高校でも当初は野球を続けていたものの、同級生の桜井和寿が学校にギターを持ってきたことで再び音楽への道を考え出すように。

その後は桜井和寿から「バットをギターに持ち替えろ」と声をかけられ、彼のいる軽音楽部へ入部し、本格的に音楽を始めることとなりました。

田原健一はファンの間では「皇帝」という愛称で呼ばれていて、この呼び方はファンが名付けたと言われています。皇帝は元々彼のファンサイトから始まった呼び名で、そのサイト内で彼はなぜか「皇帝」という設定だったのだとか。

そこから彼を皇帝と呼ぶファンが増え、気が付くと彼の愛称のひとつとなっていました。

田原健一はこれまでに数多くのギターを使用しているようで、とくに「フェンダー」と「ギブソン」のモデルが多いようです。演奏にはスライドバーを多用することが多く、スライドギター奏法を得意としています。

また、ギターの実力ではフィル・インやコードワークの評価が高く、「最高のバッキング・ギタリスト」だと称賛されています。

田原健一は大人気バンド「Mr.Children」のギタリストというだけあってかなりの年収を得ていることがわかっていて、2003年に公開されていた納税者番付では「2146万円」を納税していることがわかっています。

この納めた税金から当時の所得は「約6500万円」と言われていて、現在もこれに近いぐらいの収入を得ていることが想定されています。

田原健一は以前からお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功に似てることが話題になっていて、1995年に放送されたダウンタウンが司会を務める音楽番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」では「浜田」として松本人志とMCを務める一幕がありました。ちなみにこのときは浜田雅功がMr.Childrenの田原健一として登場して場を盛り上げていました。

田原健一は普段はかなりの無口だそうですが、そんな彼も過去には何度かキレたことがあったようです。ひとつ目はライブ中にカメラマンが演奏の妨げになり、それに対してキレてしまったこと。ふたつ目は過去に宿泊していたホテルにファンの女性が集まってしまい、あまりのしつこさにキレてしまったのだとか。

このときは女性ファンを怒鳴って帰らせたようで、意外にも怒らせると一番怖いのかもしれません。

田原健一はMr.Childrenのメンバーやスタッフとともに野球チーム「ジミケン」のメンバーで、チームでは監督として活動しているのだとか。この野球チームの名前の由来は「田原健一が地味だから」というもので、世界的ギタリストであるジミ・ヘンドリックスの愛称「ジミヘン」にもかかっているのだそうです。

田原健一は過去に「病気」だと噂になったことがあるようですが、何かあったのでしょうか？これについては彼が「痩せすぎ」というのが要因になっていて、テレビ出演時には「痩せすぎ」だとMCからいじられることが多かったのだとか。

ただ、彼はこれまでとくに病気を公表したことはなく、病気だった事実などはありません。

田原健一は過去に「カツラ」だと噂になったことがあるようで、髪型の変化などが話題になりました。当時の彼はロン毛だったようで、その髪型からカツラだと噂されることに。

ただ、近年の彼の髪型を見る限りとくにカツラという感じはなく、これも単なるデマである可能性が高いと言えます。

田原健一と言えば野球をイメージする人が多いと思われますが、じつはサッカーも大好きで、Jリーグの「川崎フロンターレ」の熱狂的なサポーターも務めているのだとか。

そのため、川崎フロンターレにはたびたびお花を贈ることも多く、試合も頻繁に観戦しているのだそうです。

田原健一は「Mr.Children」内では2人目の既婚者で、1番最初は桜井和寿。彼が結婚した時期についてハッキリとしたことはわかっていませんが、Mr.Childrenが活動休止になる少し前だと言われています。

そのため、田原健一が結婚した時期は「1995～1997年」頃だと思われ、バンドがブレイクしたことで結婚に踏み切ったのではないかと思われます。

田原健一が結婚した嫁はなんと高校時代の同級生なんだそうで、当時から交際していたのだとか。そのため、バンドが売れない時代も彼を支えていたことが伺え、メンバーとも当然面識があるものと思われます。

ただ、彼自身プライベートについて語ったことはほとんど無いようで、嫁は一般人ということもあってどういった女性なのかはわかっていません。

田原健一と嫁の馴れ初めについてはわかっていませんが、同じ高校の同級生ということもあって学校で知り合ったのは間違いないと思われます。また高校時代には桜井和寿と同じ女性を巡ったことがあったようで、このときはメンバーの中川敬輔が仲を取り持ったと言われています。

もしこのときの女性が今の嫁なのであれば、中川敬輔はキューピットだと言えるでしょう。

田原健一には子供が1人いることがわかっていて、性別は女の子なんだとか。2004年のインタビューでは「卒園式で泣いた」と語っていたようで、このことから子供はすでに成人しているものと見られています。

ただ、子供の名前や写真などは公開されておらず、どういった活動をしているのかも明かしていないため、彼の子供についてはほとんどわかっていません。

田原健一は過去のインタビューで休日の過ごし方について聞かれた際、「家族と過ごす」と答えていたようで、家族思いの一面をのぞかせています。また、「卒園式で泣いた」と語っていたことを考えると娘思いで、家族のことを第一に考えていることが伺えます。