こうして健康に目覚めたサンプラザ中野くんは、食事法だけでなく、次々と独学による過激な健康法に手を染めていくんですよね。

特に話題になった健康法を挙げてみると…

① 毎朝3分間の逆立ち（ヘッドスタンド）

逆立ち（ヘッドスタンド）はヨガのポーズの1つで、これを朝一番に実行することで、全身の血液循環が活性化し、万病予防になるそうです。


② パンツを捨て、ふんどしを愛用

ゴムによる締め付けがあるパンツは血行不良の元。ゴムのないふんどしを愛用することで血行が促進され、冷え性や便秘に効果があるのだとか。


③ 硬い木の枕と硬いフローリングの上で眠る

首のくぼみに合わせた硬い木の枕を使うことで、頸椎の自然な湾曲を維持するとともに、硬い床の上で眠ることで、背骨がまっすぐに矯正され、腰痛の予防や改善効果があるのだとか。

サンプラザ中野くんはこれらの健康法を、かれこれ10年以上続けているそうです。

サンプラザ中野くんは、これらの独自の健康法を主張し、これまでに健康関連の著書を多数出版するとともに、全国で健康についての講演会を行うなど、芸能界随一の健康オタクとして知られていました。

そんなサンプラザ中野くんが、2015年11月30日放送のバラエティ番組「私の何がイケないの？」に出演し、最新のアンチエイジングドックと遺伝子検査を受けたんですよね。

その結果、番組出演時は55歳だったサンプラザ中野くんの血管年齢は59歳、そして大腿骨の骨年齢に至っては、なんと70代後半という驚きの検査結果が出てしまったのです。

血管年齢が実年齢より高くなってしまった原因としては、長年に渡って動物性食品を一切摂取していなかったことから、血管を作る働きのあるタンパク質が不足しがちだったこと。

また、骨年齢が異常に高い数値になった要因として、こだわり過ぎた食事法により、ビタミンDが欠乏し、骨の形成が上手くできていない可能性が指摘されました。

これらの検査結果に基づいて、医師から食事法を見直すことを勧められたサンプラザ中野くんでしたが、本人は「足りない分はサプリメントで補えば大丈夫」と、頑なに拒否。

長年に渡って実践してきた健康法であり、それにより体調不良や更年期障害を克服してきた実績もあることから、サンプラザ中野くんなりの自信があるんでしょうね。

ただ、55歳にして70代後半の骨年齢だと…やはり“125歳まで楽しく生きる”ことは難しいかも知れませんな。

いかがでしたでしょうか。

サンプラザ中野くんの年齢やプロフィール、素顔に関する話題、そして、ある時から急激に痩せ始め、そのあまりの激やせっぷりに悪い病気の噂まで囁かれたサンプラザ中野くんの激やせの理由についてまとめてみました。

まぁ、もともと「病気は病院に行ったからって治るわけじゃない」と実感して始めた独自の健康法なわけですから、医師に勧められたからと言って、そうやすやすとは変えられないのかも知れませんね。

ただ、こちらの動画をご覧ください。

爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」の令和元年バージョンですが、このMVで見る限り激やせ状態から脱しているように見えますが、歌声には迫力や艶が無くなったと感じるのですがいかがでしょうか？

まぁ、年齢的なものもあるのでしょうが、以前のサンプラザ中野くんの歌唱は、少なくとももっと心に訴えかけて来るものがあったように記憶しているのですが…。