木村徹二が、兄の木村竜蔵と兄弟デュオ「竜徹日記」を結成したのは、大学卒業後です。

当時、父親の縁で作曲家・歌手の船村徹のパーティーに参加する機会があり、サプライズで兄と共に父親の楽曲を歌ったことで音楽業界関係者から声がかかりました。

その時は父親も船村徹も「何の経験もないお前にすり寄ってくるのは、鳥羽一郎の息子という後ろ盾が欲しい奴だけだ」と反対しました。

しかし小学校時代から父親に「お前は演歌をやるといいんじゃないか」と言われてきた木村徹二は漠然と〝いつか歌の道に進むだろう〟と考えており、大学卒業後に兄と兄弟デュオを結成して音楽活動をスタートしました。

2023年6月13日、木村徹二が出身大学である駒澤大学を表敬訪問し、同大学の公式サイトにその模様が掲載されました。

表敬訪問には駒澤大学の役員や教職員が同席し、木村徹二の在学時代の思い出を語り合い、役員や教職員と歓談し、今後の活動に向けた応援や励ましの言葉が交わされたとのことです。

木村徹二も自身のSNSを通じて駒澤大学へ表敬訪問したことを報告しました。

投稿には「学生時代にはお話しする機会のなかった理事長様や学長様とも当時のお話もできて、大変貴重な時間となりました」「大学時代、鬼クソ真面目に過ごしてて良かった…」と綴られており、木村徹二が真面目な大学時代を過ごしたことがわかりました。

この投稿に対し木村徹二のファンからは「表敬訪問だったんですね。卒業生にご立派な方がいると大学としても鼻が高いですね！」「大学時代、鬼クソ真面目に過ごしていたようで何よりです(笑)」「ニュースで見る表敬訪問に！凄い！大学ゼミ長のお話また聞かせてください」とコメントが寄せられました。

今でも母校との縁を大切にし、人との繋がりを深めて音楽活動にも繋げているようですね。

木村徹二の学歴をお届けしました。
玉川学園・駒澤大学出身の歌手として母校からも応援される木村徹二の更なる活躍に期待が高まります。