「アルペジオ」は、アルバム「Sleepless in Brooklyn」の2曲目に収録されている人気曲。サビの盛り上がりが素晴らしく、少し切ない気持ちにもなれるロックミュージックです。

こちらの名曲は、プレイステーション4用ゲーム「JUDGE EYES：死神の遺言」の主題歌に起用されました。ゲームの主人公は木村拓哉さんが演じており、引き込まれるストーリー展開と迫力あるアクションが楽しめるゲーム性、そして国民的なスターである木村拓哉さんを操作できることなどが絶賛された名作です。普段ゲームをやらない層の間でも話題になり、Alexandrosもファン層を広げることに成功しました。

同ゲームの挿入歌「Your Song」も「Sleepless in Brooklyn」に収録されているので、ゲームをプレイしたことがある人は、アルバムをぜひチェックしてみてください。

曲の冒頭からAlexandrosの音楽性のカッコよさを感じることができる名曲「Run Away」。AlexandrosがChampagne名義で活動を行っていた2013年12月25日にリリースされたシングル曲であり、同名義最後の作品にもなりました。

楽曲は「Oblivion」との両A面シングルとして発売され、オリコン週間ランキングでは9位を獲得。「Run Away」はナイキの活動量計「Nike+ FuelBand SE」とのコラボレーションが行われ、楽曲のミュージックビデオでは「Nike+ FuelBand SE」を着用したメンバーたちが登場しています。

Alexandrosの音楽ならではのカッコよさが感じられ、Alexandrosの音楽をあまり知らない層にも人気が高い名曲「ワタリドリ」。サビパートの印象的なメロディに多くの人が感動し、川上洋平さんの高音域のボーカルにも圧倒される名曲です。2015年3月18日にリリースされた10作目のシングル曲「Dracula La」との両A面のシングル曲であり、オリコン週間ランキング最高位5位を獲得。5枚目のアルバム「ALXD」の1曲目にも収録されています。

「ワタリドリ」は多くの作品や企業CMとのタイアップも行われ、SUBARU「XV」のCMソングとしても有名。映画「明烏」の主題歌、アサヒビール「アサヒ ザ・ドリーム」のCMソングなどにも起用されており、タイアップをきっかけに「ワタリドリ」を知った人も大勢いるはずです。

長年Alexandrosを支持してきたファンたちからも「ワタリドリ」は特に人気が高い1曲であり、今後もlexandrosを代表する楽曲として愛され続けるでしょう。