「alone」も、「the non-fiction days」と同じくサードミニアルバム「Brand New MAID」に収録されている楽曲。ミニアルバムの8曲目に収録されており、収録曲の中で唯一BAND-MAIDのメンバー全員で作曲・編曲を務めた名曲です。

「Daydreaming」との両A面シングル曲「Choose me」は、海外で活躍している本格志向のロックバンドに並ぶカッコよさが感じられる名曲。シングルCDは通常盤と初回限定盤が発売され、初回限定盤のDVDには2017年に赤坂BLITZで行われたライブ映像が7曲収録されています。

「Don’t let me down」は、BAND-MAIDのセカンドミニアルバム「New Beginning」の収録曲。国民的と言えるほどの人気を得た歌手の倉木麻衣さんのシングル曲「Stand Up」「Winter Bells」「Feel fine！」などで作曲・編曲を手がけた大物ミュージシャンの徳永暁人さんが、「Don’t let me down」の作詞・作曲・編曲を務めました。

セカンドアルバム「WORLD DOMINATION」の14曲目に収録されている人気曲「DICE」。どんな時でも活気を得ることができるほど激しいロックミュージックであり、元気が欲しい時にもぴったりな名曲です。

「REAL EXISTENCE」は、セカンドミニアルバム「New Beginning」のリード曲。BAND-MAIDの楽曲「ORDER」「LOOK AT ME」「So, What？」なども手掛けた作詞家・キーボーディストの佐々木美和さんが作詞を担当し、作曲はZYYGのギタリスト後藤康二さんが務めました。

BAND-MAIDの音楽のカッコよさが十分堪能できる名曲「Thrill」。2014年8月13日にリリースされたインディーズ時代のシングル「愛と情熱のマタドール」に収録されており、セカンドミニアルバム「New Beginning」にもリマスター版が収録されています。

日本のガールズバンドに対しキュートな世界観を抱く音楽ファンも多いでしょうが、「Thrill」はBAND-MAIDがガールズバンドであることを忘れてしまうほど「ロック」を重視している楽曲。ガールズバンドの音楽をあまり聴いてこなかった人も、「Thrill」を聴くだけで、BAND-MAIDにしか出せないクールな音の虜になってしまうでしょう。

「CONQUEROR」は、2019年12月11日にリリースされたBAND-MAIDのサードアルバム。全15曲も収録されており、11曲目に収録されている「The Dragon Cries」は、洋楽ロックの名曲「20th Century Boy」などで知られるT. Rexのプロデューサーも務めたトニー・ヴィスコンティさんがプロデュースを務めました。

オリコン週間アルバムランキングでは、前作「WORLD DOMINATION」と同じ9位を記録しています。

BAND-MAIDのセカンドアルバムである「WORLD DOMINATION」は、2018年2月14日にリリース。映画「狂い華」の主題歌「One and only」、テレビアニメ「クイズとき子さん」のエンディングテーマ「Carry on living」などの人気曲が収録されています。

2017年1月11日に発売された「Just Bring It」は、BAND-MAIDのファーストアルバム。メジャー1枚目のシングル曲「YOLO」を含む、全13曲の楽曲が収録されています。

どの楽曲も名曲ばかり収録されていますが、特に注目すべき収録曲が9曲目の「TIME」。この楽曲は小鳩ミクさんが作詞を務めており、作曲・編曲は岡本仁志さんが担当しています。

岡本仁志さんは大手レコード会社GIZA studio所属のミュージシャンであり、倉木麻衣さんのシングル曲「P.S MY SUNSHINE」の作曲・編曲者であることでも有名な超大物。「Mysterious Eyes」「夢みたあとで」「君という光」などの名曲をリリースし、2013年6月に解散したGARNET CROWの元メンバーとしても有名です。

BAND-MAIDと岡本仁志さんのコラボレーションによる楽曲はクオリティも高く、GARNET CROWのファンにもおすすめの名曲。また、BAND-MAIDのサードミニアルバム「Brand New MAID」の収録曲「Before Yesterday」も、岡本仁志さんが作曲・編曲を担当。こちらのミニアルバムもファン人気が高く、多くの人におすすめできる作品です。