2019年IKEさんが潰瘍性大腸炎により入院しました。

潰瘍性大腸炎とは、炎症性腸疾患のひとつです。大腸の粘膜に炎症が起きるとびらんや潰瘍ができる原因不明の慢性の病気で、難病指定されています。

潰瘍性大腸炎を発病後も、SPYAIRとしてシングルをリリースしたりライブを開催したりと精力的に活動していたIKEさん。しかし2022年1月、潰瘍性大腸炎の悪化により長期療養に入ることになりました。

IKEさんは、2019年に潰瘍性大腸炎で入院し一度は寛解期へと至ったようですが、2022年1月に再燃期と呼ばれる状態に戻ってしまったとのこと。そして同年3月には、IKEさんがSPYAIRから脱退し、ソニー・ミュージックレーベルズを退所することが発表されました。

IKEさんは「この病気はいつ完治する、といったものではなく付き合っていくもの」と説明しており、寛解に至らない中で音楽活動を続けていくことが難しくなってしまったようです。

2014年に脱退宣言しファンを騒然とさせたIKEさんですが、実際に脱退となってしまい、またもファンに衝撃を与えることになってしまいました。ただ、SPYAIRはIKEさん脱退後も活動を続けていくとしています。

脱退時に「ひとりのボーカリストではなく、ひとりの人間として生きてみようと思います」とコメントしていたIKEさん。身体を大切にしながら今後の人生を幸せに歩んでいってほしいですね。

今回は、IKEさんの身長や声帯ポリープ・潰瘍性大腸炎などの病気、そして脱退などをまとめてご紹介しましたがいかがでしたか？

声帯ポリープなどで治療に専念するため活動を休止していたIKEさんでしたが、無事復活。しかし、2019年には潰瘍性大腸炎で入院しています。

その後も精力的に活動を続けていましたが、2022年に潰瘍性大腸炎が悪化したことで療養に入り、そのまま脱退となりました。

IKEさんの病気が少しでも良くなることを祈っています。