2013年の初頭に、たまにめまいが起こるようになり、疲れからくるものだと思って周りに隠して活動をしてきましたが、次第に症状が酷くなり、2014年年明けすぐに病院に行ったところ、メニエール病と診断を受けました。

メニエール病の治療に専念し、医者の勧めで、大嫌いな運動やトレーニングを始め、症状が落ち着いてきたころ。次の試練が待ち受けます。それは、夏の野外ツアーへと向かった時のことです。ツアー2本目の宮城公演前夜、ウイルス性の胃腸炎にかかってしまいます。点滴を打つも熱は下がらず40度のまま意識がもうろうになりながらライブを行ったそうです。

富士急公演初日の日、それまでの無理がたたり、すべての負担が喉に来てしまったようです。リハーサルから「今日…無理なんじゃないかな」ととても不安に感じるぐらい喉の調子が悪かったそうです。予定通りツアーは終えたものの東京へ戻っても喉の違和感は無くならなかったため、すぐに病院へいったところ、「声帯ポリープ」と診断されました。

マオがSHULA(シュラ)に在籍していた頃の写真です。現在とまったく雰囲気が違いますね。

デビューして間のない”喪服時代”と呼ばれていた頃のマオです。ネットではバナナマンの日村に似ていると注目を集めていました。

こちらは、現在のマオです。昔のバッチリメイクの時代とは違い、ナチュラルな雰囲気になりましたね。どちらのマオも素敵です。