ソロとしては2004年にリリースしたミニアルバム「L.O.G」でソロデビューを果たしており、2005年のファーストシングルシングル「飛んで散れ」とセカンドシングル「poo pee people」ではX JAPANのギタリストPATAさんとコラボレーションも大きな話題を呼びました。

ソロデビュー後、多数のシングル・アルバムをリリースしている上杉昇さん。アルバムはオリジナルアルバムやミニアルバムに加え、カバーアルバムやライブアルバムなど、さまざまなアルバムをリリースしファンからの好評を得ました。

2006年12月6日にリリースされたカバーアルバム「SPOILS」には、アメリカのロックバンドのガンズ・アンド・ローゼズ、同じくアメリカのシンガーソングライターであるジェフ・バックリィさんなどの楽曲のカバーも収録。さらに、日本の超大物シンガーソングライター中島みゆきさんの楽曲「世情」のカバーや、WANDSの楽曲「SAME SIDE」、柴崎浩さんとのユニットal.ni.coの楽曲「TOY$！」のセルフカバー版なども収録されています。

現在、最も新しいオリジナルアルバムが「The Mortal」。上杉昇さんのセカンドアルバムとして、2018年10月24日にリリースされた作品です。

アルバムは通常盤と初回限定盤が発売され、通常盤にはブックレットA、初回限定盤にはブックレットBが付属。また、初回限定盤にはライブCDも付属しています。

2020年5月27日には、新曲「カワラコジキ」をリリース。ロックならではのかっこよさが凝縮された至極の名曲となっており、上杉昇さんの歌声、歌詞、楽曲全体の世界観など聴きどころ満載の楽曲です。

上杉昇さんがボーカルを務めている「猫騙」は、2006年に結成し現在も活躍中。人気曲のひとつ「隼」はWANDS時代よりも一層ロック志向の上杉昇さんの歌声を聴くことができる名曲であり、クオリティが高いミュージックビデオも注目の作品です。

カバーアルバムにも収録されている通り、脱退後もWANDSの楽曲を何度か披露している上杉昇さん。ライブなどでもWANDS時代の楽曲を歌うこともあり、「Animelo Summer Live」に出演したこともありました。

「Animelo Summer Live」とは、アニメソング歌手や声優アーティストたちが総出演する大人気のライブイベント。「アニサマ」の愛称で親しまれており、アニメ・声優ファンなら知らない人はいないのではないでしょうか。

上杉昇さんが出演したのは、2012年に行われたAnimelo Summer Liveでのこと。2日目の公演にサプライズゲストとして出演し、WANDS時代の代表曲「世界が終わるまでは…」を楽曲の作曲者である織田哲郎さんと共に披露しました。

2018年1月10日には、デビュー25周年を記念したボックスセット「SHOW WESUGI 25th ANNIVERSARY BOX 世界が終るまでは…」を発売。CDとDVDに加え、初の自伝本も付属したボックスセットです。

自伝本には幼少期のことやWANDS時代のことなども書かれており、上杉昇さんが今まで歩んできた道を深く知ることができる一冊となっています。

WANDSのボーカルとして一世を風靡し、現在もミュージシャンとして多くのファンを魅了している上杉昇さん。女性ファンも多く、結婚しているのか気になる人もいるのではないでしょうか。

情報を調査したところ、上杉昇さんの結婚に関する情報は特に見当たりませんでした。過去に上杉昇さんが結婚したと報告したこともないようですので、おそらくまだ結婚していないのではないでしょうか。