マキシマムザホルモンがリリースした7枚目シングルの表題曲である「恋のメガラバ」。2006年7月5日に発売され、ユニークなCDジャケットも話題になりました。

オリコン週間ランキングでは9位を記録しており、TBS系列の音楽番組「CDTV」の2006年7月のオープニングテーマに起用されました。

ダークな世界観が感じられる名曲であり、ギターの音もかっこいいマキシマムザホルモンの人気曲「絶望ビリー」。大ヒットアルバム「ぶっ生き返す」の2曲目に収録されており、マキシマムザホルモンのファンにも人気が高い楽曲です。

「What's up, people？！」と同じくテレビアニメ「デスノート」タイアップが行われ、「絶望ビリー」は2代目エンディングテーマに起用。また、「GuitarFreaksV5 Rock to infinity」「DrumManiaV5 Rock to infinity」「ミュージックガンガン！2」などの音楽ゲームの提供曲としても有名であり、音楽ゲームを愛するファンたちにも好評を得ている名曲です。

誰もが予想できない世界観の楽曲を多く生み出し、唯一無二の方向性を突き進み続けているマキシマムザホルモン。今まであまりマキシマムザホルモンを知らなかった人は、ここまでにランクインした楽曲の個性的な曲名に驚かされた人も多いはずです。「maximum the hormone Ⅱ～これからの麺カタコッテリの話をしよう～」も曲名だけでも個性が感じられる楽曲であり、当然楽曲そのもののマキシマムザホルモンならではの激しい音楽性とユニークな歌詞が魅力的な名曲となっています。

「maximum the hormone Ⅱ～これからの麺カタコッテリの話をしよう～」はシングルCD単体で販売された楽曲ではなく、マキシマムザホルモンの書籍「これからの麺カタコッテリの話をしよう」に付属される形でリリース。オリコン週間BOOKランキングで2位のヒットを記録したヒット作であり、公式YouTubeチャンネルで公開されているミュージックビデオもユニークな作品です。

マキシマムザ亮君のシャウト、激しいロックサウンドなど聴きどころ満載の名曲「爪爪爪」。聴いているだけで爽快な気分を感じることができる楽曲であり、辛いことが続いてストレスを抱えている人が聴くと一気にストレスを解消できるでしょう。

楽曲は「F」との両A面シングルとしてリリースされ、発売日は2008年7月9日。マキシマムザホルモンの代表曲のひとつと言えるほどファン人気が高い楽曲であり、シングルCDはオリコン週間ランキングで2位のヒットを記録しました。

イントロからマキシマムザホルモンならではの音楽性が発揮されている名曲「F」。「爪爪爪」との両A面シングル曲であり、5枚目のアルバム「予襲復讐」にも収録されています。

「F」は世界中で愛され続けている日本のコミック作品「ドラゴンボール」の悪役フリーザをイメージした楽曲。歌詞はドラゴンボールのナメック星編を意識して書かれており、マキシマムザホルモンのファンだけでなくドラゴンボールファンの間でも話題になりました。また、ドラゴンボールの作者である鳥山明さんも「F」を絶賛しており、マキシマムザホルモンのライブに訪れたこともあるそうです。

2015年にこうかいされた映画「ドラゴンボールZ 復活のF」の挿入歌でもあり、映画の序盤と中盤に「F」の一部分が使用されました。中盤の戦闘シーンで「F」が流れた時は、今まで「F」を知らなかった多くのドラゴンボールファンも、迫力ある戦闘シーンと激しい音楽に胸が熱くなる思いを抱いたはずです。

激しく過激な音楽性もマキシマムザホルモンの魅力であり、本ランキングでランクインしている楽曲もマキシマムザホルモンらしい世界観が感じられる名曲ばかり。その中でも特にファン人気が高い楽曲のひとつであり、日本の音楽ファンたちを熱狂させてきた名曲が、「予襲復讐」です。

「予襲復讐」は同名のアルバム「予襲復讐」のタイトルトラックであり、ミュージックビデオも作成されている楽曲。マキシマムザホルモンにし表現することができない激しさと個性的な世界観がさく裂しており、バラードのように落ち着いたパートも含まれているなど壮大な楽曲となっています。

ミュージックビデオも楽曲の世界観を巧みに表現した見ごたえ抜群の作品となっており、何度も繰り返しミュージックビデオを視聴しているファンも多いはず。また、収録されているアルバムもオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得したほどのヒットを記録しており、初めて購入したマキシマムザホルモンのCDが「予襲復讐」というファンも多いでしょう。

ファンから熱烈な支持を集めている楽曲ではあるものの、何らかの事情でライブで演奏することが難しい模様。「予襲復讐」のライブツアー以降のライブで披露されていないようで、多くのファンからライブで演奏してほしいとのリクエストが殺到しているそうです。