名前：浜野謙太（はまの けんた）
生年月日：1981年8月5日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：O型
身長：157cm

浜野謙太は、日本のファンクバンド「在日ファンク」でボーカルを務めているミュージシャンであり、俳優としても活動している人物です。

過去には星野源もメンバーだったインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」でトロンボーン、スキャットを担当しており、現在はバンド「Newday」のトロンボーンも担当しています。

2005年に出演した映画「ハチミツとクローバー」が俳優業のスタートとなり、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の長谷川哲典役、大河ドラマ「西郷どん」の伊藤博文役、「グッド・ドクター」の橋口太郎役など、数々のドラマやCMに出演しています。

同じが高校の先輩が結成したバンド「SAKEROCK」に高校卒業後に加入し、トロンボーン、スキャット担当として音楽活動を開始した浜野謙太。

SAKEROCKのメンバーは俳優・ミュージシャンとして絶大な人気を誇る星野源がリーダーとマリンバを務めていたことでも有名です。

星野源と共にSAKEROCKのメンバーとして活動していた浜野謙太が、リーダーとボーカルとして新たに結成したのがファンクバンド「在日ファンク」です。

2007年に結成された在日ファンクは、ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら（在日）再認識するというバンドで、強烈なグルーブと中毒性のあるキャッチーな楽曲が音楽ファンや業界関係者から高い評価を受けています。

2010年にアルバム「在日ファンク」をリリースしてデビュー、インディーズシーンながら高い人気を得て、2014年に日本コロムビアよりメジャーデビューしました。

インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK（サケロック）」で共に音楽活動をした星野源と浜野謙太。

二人は同じ「自由の森学園高等学校」出身の先輩後輩で、星野源を中心に同じ高校出身のメンバーで2000年に結成されました。

星野源はリーダーとマリンバ、ギター担当で、インストゥルメンタルバンドではあるものの一部楽曲ではボーカルも担当しています。

浜野謙太はトロンボーン、スキャット担当で、キーボード担当の野村卓史が脱退したことで新たなメロディ担当として2002年に正式加入しました。

2014年にリリースされたベストアルバム「SAKEROCKの季節 BEST 2000-2013」がオリコン最高位6位を記録するなど人気を集めていましたが、2015年6月に開催された両国国技館でのラストライブをもって解散しました。

同じバンドメンバーとして活動していた星野源と浜野謙太ですが、その関係性に不仲説の噂が浮上しています。

星野源は現在もミュージシャンとして「恋」「SUN」など数々のヒット曲を連発するかたわら、俳優としても絶大な人気を誇っています。

浜野謙太も同じくミュージシャンであり「在日ファンク」のボーカルとして活動し、俳優としても多くの作品でバイプレイヤーとして活躍しています。

活動が似てることもあり、その関係性に注目が集まります。

2016年9月に放送されたTBSトーク番組「A-Studio」に出演した浜野謙太が、星野源との関係性に言及したことで、不仲説が浮上することとなりました。

番組で浜野謙太はSAKEROCKのメンバーとして活動を共にし、現在はミュージシャンと俳優として活動の場も被る星野源について、嫉妬のような感情を持っていることを明かしました。

番組司会者の笑福亭鶴瓶が星野源と食事を共にする関係だと知ると、浜野謙太はショックの色を顔に浮かべながら「そっかぁ…」と反応。

鶴瓶は更に星野源が現在スター俳優になったことに触れ「気になってた？」と聞くと、浜野謙太は言葉少なに「そうですね」と答え、星野源の紅白歌合戦出場の話題にもトークを返さないまま苦笑いを浮かべました。

浜野謙太のこの反応から、番組を見ていた視聴者の間で不仲説が飛び交うように。

鶴瓶は番組最後に浜野謙太の妻からのコメントを紹介し、星野源は禁句であること、浜野謙太が自分の人気をとても気にしていることが暴露されました。

浜野謙太は実際に街で振り返られるほどの人気が欲しいと思っていること、星野源に羨望の眼差しを向けてしまっていることを明かしました。

不仲とまではいかないまでも、超人気スターとなった星野源へ嫉妬の気持ちを抱いていることは事実で、その人気を羨んでいることがわかりました。