MALICE MIZER流の激しいロックサウンドが堪能できる名曲「ヴェル・エール～空白の瞬間の中で～」。MALICE MIZERのメジャーデビューシングル曲であり、シングルCDは1997年7月19日に初回限定盤、同年8月6日に通常盤が発売されました。

「au revoir」は、1997年12月3日にリリースされたシングル曲。オリコン週間ランキング10位を記録したヒットシングルであり、作詞はGACKTさん、作曲をManaさんが担当しました。

聴いているだけで胸が締め付けられるような切なさを抱く楽曲であり、泣ける名曲としても評価が高い人気曲。歌詞とメロディ、そして美しく儚いヴァイオリンのメロディに、誰もが感動はずです。

MALICE MIZERの楽曲はバンドのイメージを大切にした世界観の名曲が多く、その中でも特にMALICE MIZERならではの方向性がしっかりと凝縮されているのが「月下の夜想曲」。1998年2月11日にリリースされたシングルCDはオリコン週間ランキングTOP10入りを果たしていないものの、楽曲の良さでロングヒットとなり、MALICE MIZERがリリースしたシングルCDの中で最大のヒットを記録した人気曲です。

当時ボーカルを務めていたGACKTさんの美しい歌声、そして楽曲全体の雰囲気で聴く人全てをMALICE MIZERの世界観に引き込むほどの魅力がある名曲。作曲はKoziさんが担当しており、「月下の夜想曲」を聴くだけでもKoziさんの音楽的なセンスの良さをうかがうことができるでしょう。