BUCK-TICKの大ヒット曲と同じタイトルであるアルバム「悪の華」。1990年2月1日に発売された5作目のオリジナルアルバムであり、オリコン週間アルバムランキングで1位の大ヒットを記録しました。

同タイトル「悪の華」はもちろん、星野英彦さんが作詞作曲を行った「PLEASURE LAND」なども含め全10曲収録。2015年2月1日に「惡の華 -Completeworks-」も発売され、ファンの間で大きな話題を呼びました。

2017年9月20日にリリースされた現時点で最も新しいベストアルバム「CATALOGUE 1987-2016」。メンバーによって選曲された楽曲やファンからのリクエストが高い人気曲などが収録されており、BUCK-TICKの音楽を聴き始めた新規ファンの人にもおすすめのベストアルバムとなっています。

通常盤のほか初回限定盤A&Bも発売され、初回限定盤Aにはブルーレイ、初回限定盤BにはDVDが付属。どちらの初回限定盤にも、ライブ音源が収められたCDも同梱されています。

1987年から1991年の間に発表された楽曲中心に収録されている「殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits」。1992年3月21日にリリースされたBUCK-TICKのセルフカバーアルバムであり、オリコン週間アルバムランキングでは1位を記録しました。

BUCK-TICKの代表曲「JUST ONE MORE KISS」「惡の華」「JUPITER」などのセルフカバーバージョンも収録されており、「ORIENTAL LOVE STORY」「TABOO」などファン人気が高いアルバム収録曲も「殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits」を手にすれば一度で楽しむことができます。「CATALOGUE 1987-2016」と同じく、BUCK-TICKのファンはもちろん、BUCK-TICKのファンになったばかりの人にもおすすめのアルバム。今までBUCK-TICKを知らなかった人も、「殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits」を聴けば、BUCK-TICKならではの名曲の数々に今まで感じたことがないような衝撃を受け、感動を覚えるでしょう。