バンド名：在日ファンク（ざいにちふぁんく）
活動期間：2007年-活動中
レーベル：カクバリズム

主なリリース作品
シングル
2010年10月20日　あいつによろしく（在日ファンクとサイトウ JxJx ジュン名義）
2010年11月17日　BAY DREAM～FROM課外授業～（在日ファンクとサイプレス上野名義）
2010年12月22日　Escape（在日ファンクとROY名義）
2012年1月18日　爆弾こわい-岡村靖幸REMIX-
2019年11月13日　おかんむり

アルバム
2010年1月6日　在日ファンク
2011年9月7日　爆弾こわい
2014年9月3日　笑うな
2016年5月11日　レインボー
2018年11月21日　再会

ミニアルバム
2012年10月3日　連絡
2011年8月24日　ベスト・オブ・在日ファンク～覗いてごらん見てごらん～

DVD
2013年5月2日　はじめての在日ファンク・アワー LIVE in SHIBUYA

「ファンク」という音楽は、ジャズやブルース、R&Bなどと同じブラックミュージックの一種と言われている音楽ジャンル。大人なかっこよさが感じられる楽曲も多いのですが、日本では他の人気音楽ジャンルと比較してそれほどメジャーと言えないのではないでしょうか。

若者世代の人の中にはファンクを聴いたことがないという人も珍しくはないかもしれませんが、そんな日本でファンクを広めているのが「在日ファンク」。日本生まれのファンクバンドであり、音楽の才能と個性など多くの魅力でファンを獲得しているのです。

在日ファンクの中心人物は、リーダーの浜野謙太さん。在日ファンクではボーカルを担当ししており、かわいい系イケメンとしても注目されている天才ミュージシャンです。

浜野謙太さんは俳優としても活躍しており、特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」や、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演。俳優業においても大成功を収めており、浜野謙太さんの俳優活動を通じて在日ファンクの音楽を聴き始めた人もいるのではないでしょうか。

在日ファンクは2007年に結成され、活動初期は「浜野謙太と在日ファンク」というバンド名で活躍。やがて在日ファンクへとバンド名を変え、2010年1月6日に初のアルバム「在日ファンク」をリリースしました。

在日ファンクはDVDとCDのセット「はじめての在日ファンク・アワー LIVE in SHIBUYA
」を2013年5月2日にリリースしており、DVDには2013年1月にSHIBUYA-AXで行われたライブの模様が収録されています。さらにCDまで付属しているためボリュームが凄まじく、在日ファンクの新規ファンも大満足の作品となっています。

在日ファンクのライブを楽しんでみたい人や、ファンクに興味がある人にもおすすめ。、「はじめての在日ファンク・アワー LIVE in SHIBUYA」を手に取れば、誰もがファンになるほど在日ファンクの魅力を知ることができるはずです。

2014年6月には大手レーベルである日本コロムビアよりメジャーデビューすることを発表し、「笑うな」「レインボー」などのオリジナルアルバムを発売。現在は、日本コロムビアからインディーズレーベルのカクバリズムへと移籍しています。

「ぬるまゆファンク」は、在日ファンクにしか表現できないユニークな世界観をゆったりと堪能できる名曲。スーツを着用して温泉を楽しむミュージックビデオも人気が高い楽曲となっており、アルバム「レインボー」に収録されています。

落ち着いた曲調のかっこいい名曲「或いは」。シングルCD「足元」のカップリングに収録されている人気曲です。2018年11月21日にリリースされたアルバム「再会」にも、7曲目にも収録されています。

「あいつによろしく」は、YOUR SONG IS GOODのメンバー、サイトウ JxJx ジュンさんとのコラボレーション楽曲。2010年10月20日にシングルCDがリリースされました。

在日ファンクのファーストアルバム「爆弾こわい」の4曲目に収録されている人気曲「マルマルファンク」。久保ミツロウさんの人気コミックを原作としたテレビドラマ版「モテキ」の劇場版の挿入歌として起用された1曲であり、コンピレーションアルバム「モテキ的音楽のススメ映画盤」には、「マルマルファンク」の映画ライブバージョンが収録されています。

3作目のアルバム「レインボー」の収録曲である「それぞれのうた」。浜野謙太さんの天才的な歌声にも聴き入ってしまう名曲であり、踊りだしたくなるほど明るい気持ちが欲しい時などにもピッタリな人気曲です。

「おかんむり」は、2019年11月13日にリリースされたシングル曲。シングルCDのカップリングには「Show！Your Power」「拾う神」が収録されています。

「足元」は、2018年7月11日にリリースされた6作目のシングル曲。カクバリズムへと移籍してから初のシングル曲でもあり、シングルCDは数量限定で生産されました。

一度聴くと頭から離れなくなるほどの独特な魅力が感じられる人気曲「ぽいぽい」。「ぽいぽい」や「ぬるまゆファンク」なども収録されているアルバム「レインボー」にも収録されている楽曲です。