高橋さんの18枚目のシングル「ルポルタージュ」は、三浦さんが出演しているナイトドラマ「オトナ高校」の主題歌になっていて、三浦さんはこの「ルポルタージュ」に自身初のコーラスでも参加しています。

このコラボが実現する前から二人は友人という関係でしたので、レコーディングも穏やかな雰囲気で進んでいました。

高橋さんは、「三浦さんは友人ある前にすごく尊敬する1人の男性なので、共演させていただくときは友達ってことを心の中で出さないようにし、俳優・三浦春馬を見つめながらやろうという気持ちだった」ことを明かしました。

高橋さん「すごくいい空気感で撮影できました。それはやっぱり、春馬くんとは友だちだし、箭内さんとはずっと一緒にやってきてるしっていう人間関係が成せるところもあったと思います。やっぱり自分1人ではなかなかうまくできないことも、こうやってみんなでやればドキドキしながらできるっていうのが最高ですよね。それと、自分のシングルのMVとして初めてこんなに自分以外の人が歌ってくれるものになって、それがすごく嬉しい。」

三浦さん「とにかく楽しかったですね。始まる前はじつは少し不安だったんですけど。合間に曲を聴きながら歌い方の練習をしたりして。でも現場に入ると優くんがいて、箭内さんがいてっていう環境で、とてもリラックスしてできました。
普段とは違うものづくりを体験させてもらったので、良い状態でドラマの撮影にも臨めると思います。ここで得た経験をドラマのものづくりにも生かしていきたいですね。」

二人ともお互いを尊敬しながら、でも友達という関係でリラックスして挑めたようですね。

今回は、二人の仲や関係性、そしてルポルタージュでの二人についてまとめてご紹介しましたがいかがでしたか？

二人が知り合ったきっかけは佐藤健さんの「健会」で、その後個人でも共通の友人を交えてご飯に行く仲になりました。

そしてルポルタージュでは、友人だからこそいい緊張感とリラックスした雰囲気で行うことができたようです。

若くして亡くなった三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。