29位：「家族になろうよ」福山雅治

『家族になろうよ』は、福山雅治27枚目のシングルで、オリコンチャートは初週15.5万枚を売り上げて初登場1位となり、男性ソロ・アーティスト歴代1位となるシングル・アルバムの総売り上げ枚数が約2,127万枚（シングル1,316.7万枚、アルバム810.3万枚）となり、その後は翌年にかけてシングルチャートにランクインし、オリコン登場回数82回のロングヒットになりました。

28位：「雨のち晴レルヤ」ゆず

「雨のち晴レルヤ」はNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌であり、NHKへのタイアップは2作連続となりました。第64回NHK紅白歌合戦で「雨のち晴レルヤ」を歌唱した翌日には、レコチョクシングルデイリーランキングでは3位に急上昇し、2013年の紅白で歌唱された楽曲中では、最高を記録したほか、iTunes、オリコンデイリーチャートでも上昇を記録した名曲です。

27位：「さくら（独唱）」

「さくら」は、森山直太朗の2枚目のシングルで、2003年3月5日に発売されました。森山直太朗はこのシングルでブレイクし、現在では卒業式や予餞会・桜ソングの定番となっています。

26位：「ボクノート」スキマスイッチ

「ボクノート」は、スキマスイッチの7枚目のシングルで、オリコンの2006年度年間売り上げチャートで77位にランクインし、「全力少年」（2005年）で達成した78位を更新した人気バラードです。

25位：「どんなときも。」槇原敬之

「どんなときも。」は、槇原敬之の3枚目のシングルです。槇原敬之自身、最大のヒット作品で、この曲によって槇原の名が広く知られることになったとまで評価される名曲です。

24位：「純恋歌」湘南乃風

「純恋歌」は、2006年3月8日にリリースされた湘南乃風の5枚目のシングルで、ストレートな愛情を歌った内容が受け、自身最高の初登場2位を獲得したほか、ロングヒットを続ける名曲です。

23位：「馬と鹿」米津玄師

「馬と鹿」は、米津玄師の楽曲で、大泉洋主演、TBSテレビ日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の主題歌として制作され、リリースと同年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ2019」と複数のコラボレーションを果たし、音楽配信チャートで複数週に渡ってトップを保持した話題曲です。

22位：「orion」米津玄師

「orion」は、2017年2月15日にソニー・ミュージックレコーズからリリースされた米津玄師のメジャー6枚目のシングルで、NHK総合アニメ『3月のライオン』第1シリーズ第2クールのエンディングテーマに起用されました。YouTubeにおけるミュージック・ビデオの再生数が1億回を突破した名曲です。

21位：「島人ぬ宝」BEGIN

「島人ぬ宝」は、BEGINの23枚目のシングルで、「島人ぬ宝」は、ボーカルの比嘉栄昇が、この歌の作成当時石垣市立石垣中学校の担任だったかつての同級生に依頼して生徒たちに島への思いを書いてもらい、それを参考にして作詞したものです。

2003年に第3回山本健吉文学賞歌詞部門を受賞。一部の地域ではエイサーの曲として利用されるなど、名曲となっています。

20位：「アンマー」かりゆし58

『アンマー』はインディーズバンド・かりゆし58が2006年7月5日にリリースした1枚目のシングルで、2006年12月16日にはインディーズアーティストとしては異例となる日本有線大賞新人賞を受賞しています。

19位：「クリスマスソング」back number

「クリスマスソング」は、back numberの14枚目のシングルで、2016年3月度日本レコード協会、フル配信ミリオン認定され、バンド最大のヒット曲となっています。また、公式ミュージック・ビデオのYouTubeでの再生回数1億回を記録しています。

18位：「100万回の「I love you」」Rake

「100万回の「I love you」」は、シンガーソングライター・Rakeの楽曲で、アコースティック・ギターをベースにした爽やかでR＆B調のメロディに合わせて、サビの部分の印象的なフレーズ「「愛してる」の言葉じゃ 足りないくらいに君が好き」「「 愛してる」の言葉を 100万回君に送ろう」に象徴されるように、「愛してる」という気持ちをストレートに伝える「王道」のラブソングです。

17位：「アイネクライネ」米津玄師

『アイネクライネ』は2014年に発表された米津玄師による楽曲で、発表から六年以上が経過したものの、Billboard JAPANなどが発表する日本のヒットチャートに長らく名前を残し続ける、米津の代表曲の一つになっています。

16位：「チェリー」スピッツ

「チェリー」は、スピッツの通算13作目のシングルで、ミリオンセラーを記録し、「ロビンソン」とほぼ同枚数の161.3万枚を売り上げたヒット作品です。JOYSOUNDの発表しているカラオケ年間ランキングでは毎年上位に名を連ね、現在も幅広い世代から人気を集めています。

15位：「栄光の架橋」ゆず

「栄光の架橋」は、ゆずの21枚目のシングルで、NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングに起用され、さらに発売から約5年後の2009年には、緑茶飲料のCMソングにもなった名曲です。

14位：「ロビンソン」スピッツ

「ロビンソン」は、スピッツの11枚目のシングルで、バンドにとって、オリコンチャートトップ10に初めてランクインし、 売上が162万枚を超える大ヒット作品となりました。

13位：「ラブ・ストーリーは突然に」小田和正

「ラブ・ストーリーは突然に」は、小田和正の楽曲で、フジテレビ系月9ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用されたことで伝説的な大ヒットとバラードとなりました。

12位：「花束」back number

「花束」は、back numberの2枚目のシングルで、2011年にはTBS系列の音楽番組「COUNT DOWN TV」のエンディングテーマにも起用されたことで注目を集めた人気バラードです。

11位：「桜坂」福山雅治

「桜坂」は、福山雅治15枚目のシングルで、初動売上枚数は、男性ソロ・アーティストのシングル初動売上枚数歴代1位となる約75.1万枚を記録、2000年のオリコンシングル年間ランキングは2位を記録した大ヒットバラードです。

10位：「青いベンチ」サスケ

「青いベンチ」は、2004年4月7日にリリースされたサスケの1枚目のシングルで、2009年3月21日付のiTunes J-POP チャートで「青いベンチ」が1位を獲得。総合チャートでも3位を獲得し、5年前に発売された旧譜がiTunesチャートで1位を獲得することは極めて稀なこととして話題になった名曲です。

9位：「ふるさと」嵐

「ふるさと｣ は､ 嵐の楽曲で、2010年のNHK『第61回NHK紅白歌合戦』のために制作された楽曲であり、嵐が出場歌手と共に合唱したことで話題となりました。

8位：「瞳をとじて」平井堅

「瞳をとじて」は、2004年4月28日に発売された平井堅の20枚目のシングルで、東宝映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として使用され、2004年のオリコンシングルチャート年間1位を獲得、累計出荷枚数は100万枚を記録した大ヒットバラードです。