現在、なぜか死亡説が流れている千昌夫ですが、今もしっかりと存命です。

千昌夫の死亡説が流れる理由となったのは、千昌夫が所属していた「第一プロダクション」の代表取締役社長だった岸部清が、2019年2月に心不全で亡くなったことが関係しているのかもしれません。

88歳で死亡した岸部清は、1960年に「第一プロダクション」を設立し、2017年の解散までずっと社長を務めてきました。

「女のみち」が400万枚を売り上げたぴんからトリオや、小林幸子、新沼謙治ら大物を育て上げた事務所で、千昌夫もこの事務所からスターになっています。

岸部清は社長業の他に日本音楽事業者協会の名誉理事や音楽出版社協会の副会長も務めるなど日本歌謡界の重鎮で、千昌夫ら所属歌手からも信頼の厚い存在でした。

そんな岸部清が死亡し、東京・青山葬儀所で営まれた葬儀・告別式には芸能界の大物も含め約300人が参列。
もちろん千昌夫も参列し、弔辞を読みました。

千昌夫は岸部清に対し「私がここまで仕事をできているのは岸部社長のおかげ。困ったことがある時、会いに行けばモヤモヤがぱっと晴れた。岸部社長がいなければ今の僕はいない」と、存在の大きさを語りました。

岸部清の訃報が報じられ、葬儀のニュースが流れたことで千昌夫と死亡のワードが浮上し、その関連で千昌夫に死亡説が浮上したようです。
しかし前述の通り千昌夫は今も存命です。今後も千昌夫の演歌歌手としての活動は続いていくことでしょう。

千昌夫は現在も歌手活動を続けています。
70歳をこえた千昌夫ですが、近況として2020年4月にテレビ東京系放送の音楽番組「にっぽん！春の歌祭り」に出演しました。

「にっぽん！春の歌祭り」は川中美幸、坂本冬美、八代亜紀をはじめ、日本を代表する数々の歌手が春に聞きたい名曲や現在ヒット中のJ-POPのカバーを熱唱する番組で、昭和の時代を生きた方から若者までが広く視聴する番組です。

千昌夫はこの番組で名曲「北国の春」を披露しました。
歌唱中にインコを肩に乗せて熱唱するなど驚きのパフォーマンスでスタジオを沸かせた千昌夫ですが、千昌夫のインコ好きは有名で、今回も愛してやまないインコとの共演で番組を盛り上げました。

インコ好きで有名な千昌夫は、自宅でインコ数羽と烏骨鶏を飼っています。インコのみならず鳥類が好きな愛鳥家で、自身の地方公演に連れて行って楽屋で遊ばせるエピソードも存在します。

2018年4月に放送された「徹子の部屋」でもスタジオにインコを連れてきて話題になっていました。

そんなインコ好きの千昌夫に現在、男女関係に関する不穏な噂が浮上しています。
既婚者である千昌夫の近況をお伝えします。

千昌夫は2度の結婚歴があり、どちらも外国人の金髪女性を妻にとっています。
1992年に現在の妻であるアメリカ人ダンサー・アマンダと結婚し、二男二女の子供をもうけました。

しかし次男が生後間も無く白血病にかかり、治療と静養のため妻は子供を連れて1996年にハワイに移住しました。
千昌夫とは長らく別居状態にあり、日本とハワイで20年以上も離れて暮らしています。

妻や子供と離れて日本で単身生活を送っている千昌夫ですが、あるメディアにより千昌夫と年上女性が半同棲しているという近況が報じられました。

その女性は20年前から千昌夫のスタイリストを務めている年上女性で、どうやら当時から2人には交際の噂があったようです。

千昌夫がその女性の自宅で連日過ごし、軽自動車で共に出掛ける姿や、女性宅から仕事へと向かう姿が目撃されました。

いわゆる半同棲生活を送っている様子にメディア記者が突撃したところ、彼女は「男女の関係はない」と不倫関係を否定しました。

妻がハワイ在住で食事など身の回りの生活に困っている千昌夫に対し食事に誘うことはあったとしても、70歳を過ぎて男女の関係にはならないと一蹴したのです。

ちなみにその前の妻ジョン・シェパードとの離婚の理由は、千昌夫の女性関係が原因と言われており、慰謝料として約50億円を払っています。

一度痛い目を見た千昌夫が再び浮気に走っているのか真相は謎ですが、女性問題で揺れる昨今の芸能界を更に賑わすような事実がないことを祈るばかりです。

演歌歌手・千昌夫の現在、身長とトレードマークのほくろ、死亡説や近況についてお届けしました。
日本を代表する演歌歌手である千昌夫が今後も活躍する姿を応援していきたいですね！