29位：吐息でネット（南野陽子）

「吐息でネット。」は、1988年2月にリリースされた南野陽子の11枚目のシングルで、1988年の化粧品CM「カネボウ春のイメージソング」に起用されて話題となりました。「楽園のDoor」から6作連続でオリコン1位を獲得、初めてシングル売上30万枚を突破し、最大のヒット曲となりました。

28位：WAKU WAKU させて（中山美穂）

「WAKU WAKUさせて」は、中山美穂の8枚目のシングルで、1986年11月21日にリリースされました。本人主演フジテレビ系ドラマ『な・ま・い・き盛り』主題歌として人気となり、1986年12月度月間1位を記録、中山自身にとって週間・月間を通して初の首位獲得曲となりました。

27位：淋しい熱帯魚（Wink）

「淋しい熱帯魚」はWinkの5枚目のシングルで、1989年7月5日にリリースされました。「70年代ディスコ、サイケ＋ニューヨーク、さみしげなウィンク」をイメージした振り付けは多くの女性がカラオケなどでマネして話題になりました。

26位：春一番（キャンディーズ）

「春一番」は、1976年3月1日に発売されたキャンディーズの9枚目のシングルで、1978年の解散コンサート時点でのシングル売上は累計49万枚を誇る大ヒットナンバーです。その後、ウルフルズやいきものがかり、ゆずなど多くのアーティストがカバーしています。

25位：少女A（中森明菜）

「少女A」は、中森明菜の2枚目のシングルで、1982年7月28日にリリースされました。良っぽくもありながら、どこか哀しげなヴォーカル・ワークに心揺さぶられるナンバーとして話題になりました。

24位：年下の男の子（キャンディーズ）

「年下の男の子」は、1975年2月21日に発売されたキャンディーズの5枚目のシングルで、キャンディーズ初のヒットとなり、オリコンチャートトップ10に初めてランクインした曲です。キャンディーズといえば「年下の男の子」とこたえるファンが多くいます。

23位：サウスポー（ピンクレディー）

「サウスポー」は、1978年3月にビクター音楽産業からリリースされた日本のアイドルデュオ・ピンク・レディーの7枚目のシングルです。ピンク・レディーとして初のオリコン初登場1位を獲得した曲で、その後高校野球の応援ソングとして定着し、現在でも使用されています。

22位：C-Girl（浅香唯）

「C-Girl」は、1988年4月20日に発売された浅香唯の10枚目のシングルで、本人がイメージキャラクターを務めた「カネボウ'88 夏のプロモーション」のイメージソングに起用され、自身最大のヒット曲となりました。

21位：MUGO・ん…色っぽい（工藤静香）

「MUGO・ん…色っぽい」は、工藤静香通算5枚目のシングルで、1988年8月24日にリリースされました。カネボウ'88秋のプロモーション・イメージソングに起用されるなど女性から多くの人気を博した曲でした。

20位：プレイバックPart2（山口百恵）

「プレイバックPart2」は、1978年5月にリリースされた山口百恵の22枚目のシングルで、「赤い衝撃」以来となる50万枚以上のセールスを記録したヒット曲です。

19位：1986年のマリリン（本田美奈子）

「1986年のマリリン」は、1986年2月に発売された本田美奈子のシングルで、本田美奈子最大のヒット曲です。当時マリリン・モンローの再来と称され、強くてセクシーで格好良い女性の代名詞と言われたマドンナも楽曲のトータルイメージとしてインスパイアされています。

18位：木綿のハンカチーフ（太田裕美）

「木綿のハンカチーフ」は、太田裕美の楽曲で、4枚目のシングルとして1975年12月21日にリリースされました。太田最大のヒット曲であり、累計売上枚数は、オリコンの統計では86.7万枚、ミュージック・リサーチ社の発表では150万枚以上ともいわれています。

17位：卒業（斉藤由貴）

「卒業」は、1985年2月にリリースされた斉藤由貴のデビューシングルで、卒業ソングの代表曲のひとつです。発売から30年経った2010年代の時点でも人気があり、多くのJ-POPのアーティストにカバーされています。

16位：時をかける少女（原田知世）

時をかける少女は、「時をかける少女」は、1983年4月21日にリリースされた原田知世の3枚目のシングルで、本人が主演した同年公開の映画『時をかける少女』の主題歌でもあります。

15位：渚のシンドバッド（ピンクレディー）

「渚のシンドバッド」は、ピンク・レディーの4枚目のシングルで、1977年6月10日にリリースされました。前作から引き続き、3作連続でオリコンシングルチャート1位を獲得、ピンクレディーとしては初めてミリオンセラーを達成した人気の楽曲です。

14位：セーラー服と機関銃（薬師丸ひろ子）

「セーラー服と機関銃」は、来生えつこ作詞、来生たかお作曲による楽曲で、薬師丸ひろ子のデビュー曲として知られています。本人が主演する同名映画の主題歌で、現在においてもさまざまなアレンジが加えられ、編曲されたバージョンが生み出されています。

13位：慟哭（工藤静香）

「慟哭」（どうこく）は、工藤静香通算18枚目のシングルとして1993年2月3日にリリースされた、工藤静香最大の売上記録です。フジテレビ系月曜9時枠ドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌として起用され、アイドルからアーティストへと変貌を遂げたきっかけとなったナンバーとされています。

12位：木枯しに抱かれて（小泉今日子）

「木枯しに抱かれて」は、小泉今日子が1986年11月にリリースした20枚目のシングルで、THE ALFEEの高見沢俊彦が楽曲提供しています。小泉今日子自身主演2作目となった東映映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌として注目を集めました。その後もさまざまなアーティストによってカバーされています。

11位：愛が止まらない（WINK）

「愛が止まらない」は、Winkの3作目のシングルで、オーストラリアの女性歌手であるカイリー・ミノーグの1988年の楽曲「愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜」のカバーです。1988年のテレビドラマ『追いかけたいの!』の主題歌に起用され、1989年7月8日放送の『発表・全日本有線放送大賞』（日本テレビ系）で上半期グランプリを受賞しています。

10位：DESIRE（中森明菜）

「DESIRE」は、日本の歌手中森明菜の楽曲で、この楽曲は彼女の14枚目のシングルとして、1986年2月3日にワーナー・パイオニアよりリリースされました。音楽番組で披露したこの楽曲の衣裳は、ボブのウィッグとハイヒールに、批評家から「斬新・奇抜」と評された着物を洋風にアレンジしたもので、これに加えて、中森オリジナルの振り付けによるパフォーマンスも披露されて話題になりました。

9位：ダンシングヒーロー（荻野目洋子）

「ダンシング・ヒーロー」」は、1985年11月21日にリリースされた荻野目洋子の7枚目のシングルで、原曲はイギリスの歌手のアンジー・ゴールドにより、1985年に発売されて世界的に大ヒットした「Eat You Up」です。2017年に大阪府立登美丘高等学校ダンス部がコンテスト用の組曲に用いたことにより再注目され、12月に同曲のバージョン違い15曲を収めた企画シングル『ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス』が発売されるなどリバイバルヒットした楽曲です。

8位：青い珊瑚礁（松田聖子）

「青い珊瑚礁」は、1980年7月にリリースされた松田聖子の2枚目のシングルで、松田聖子の名を世に広めた初期の代表曲で、過去の名曲を振り返る特番などでも頻繁に採り上げられる名曲で、ミリオンセラーを記録しています。