田淵智也さんは、スリーピース・ロックバンドUNISON SQUARE GARDENのメンバーでベースを担当しています。

小学生の頃はサッカー少年で大きくなったらJリーグのサッカー選手になることが夢でした。

初めてアコースティックギターでカバーした曲はエレファントカシマシ「今宵の月のように」でしたが、作曲をするにあたり影響を受けているのはゆずなのだそうです。
そして、バンドを始めたきっかけはブルーハーツと様々なジャンルの音楽がきっかけになり現在の田淵さんに繋がっています。

ベーシストなのに作曲はギターで行っている田淵さんですが、そもそのもベースを選んだのは、バンド活動をしたかったけどベースがいなかったということとギターをしているひとは上手な人が多かったからだそうです。

UNISON SQUARE GARDEN以外の活動は、2015年に畑亜貴さん、田代智一さん、黒須克彦さんとともにプロデュースチーム・Q-MHzを結成し、また2018年には「a flood of circle」の佐々木亮介さん、「元 serial TV drama」の新井弘毅さん、「元ART-SCHOOL」の鈴木浩之さんとバンドTHE KEBABSを結成しています。

さらに、アニメソングが好きな田淵さんはアニメソング専門雑誌「リスアニ!」で連載コーナー「呼び水なんてごめんだ」もされています。

高校を入学した田淵さんは自分より頭がいい生徒ばかりでショックを受けたそうです。
このことがコンプレックスになったけれど必死で勉強し成績が学内で上位になったというエピソードがあります。
このエピソードをみると、負けず嫌いなのかな～と思います。しかしただの負けず嫌いではなくちゃんと努力もされる方なのでしょう。

さらに、Lisaさんとのラジオでの会話で、Lisaさんが田淵さんについて「本当に全てに対して誠実で”ウソをつけないんだろうな”」と語っています。

このことからも田淵さんは誠実な人ということが伺えますね。

田淵さんの性格は負けず嫌いの一面もあるが、誠実で努力家なのではないでしょうか。

田淵さんの身長を調べてみると169cmでした。

メンバーの写真を見ると鈴木貴雄さんが断トツに背が高いのは分かりますが、佐藤宏介さんと田淵さんはあまり変わらないように見えます。

実際にはどうのか二人の身長調べてみました。
佐藤宏介さんの身長は171cm
鈴木貴雄さんの身長は180cmでした。

やはり鈴木さんは断トツに背が高いですね。
田淵さんと佐藤さんはあまり変わらないと思っていた通り2cmしか変わりませんでした。
日本人の男性30～39歳の平均身長は171.5cmですので、田淵さんと佐藤さんは平均より身長が低いことが分かりました。

芸能人の父親としては珍しくフルネームが分かっています。
お父さんの名前は「田淵智也」さんと言うようです。

田淵さんのお父さんは、友人の弁護士とＮＩＳ「ネット情報セキュリティ研究」を設立し、現在は危機管理・情報セキュリティコンサルタントをされています。

「スマートフォン術 情報漏えいから身を守れ」や「間違いだらけの個人情報保護法対策」など多数出版されており、他にも「「ネット社会の情報リスク」や「場当たり個人情報から真の情報活用へ」などweb連載もされています。

自身のFacebookの自己紹介には「UNISON SQUARE GARDENの田淵智也は息子です。
　応援よろしくお願いいたします。」と載っています。
お父さんも息子を応援されているのが伝わります。

田淵さんには兄がいるようです。
お兄さんのエピソードをインタビューで語っていました。
それは、高校3年生の時に文化祭がありましたが鈴木さんが文化祭にでなかったことがあり、代わりに田淵さんのお兄さんがドラムを叩いたことがあると話していました。

母親については父親と真逆で情報が出てきませんでした。
お母さんは一般の方でお父さんのように本の出版などをしていないので情報が出てこないのでしょうね。

田淵さんと鈴木さんは小学校の同級生で一緒のサッカー部でしたが、高校になると今度は斎藤さんと一緒の学校でしかも隣のクラスになります。

ちなみに高校は早稲田実業となっており、こちらには中学受験で入っています。

高校の時は田淵さんと斎藤さんは仲がいいというわけではなく顔はしっているというぐらいだったそうです。

しかし、田淵さんと斎藤さんのクラスの友達がBRAHMANのコピーバンドをすることを知り、「うちに兄ちゃんが持ってるギターがあるから入れてよ｣という形で現在のメンバーが出会うことになりました。

田淵さんの出身大学は早稲田大学政治経済学部で専門ゼミは財政論です。
しかし、大学受験をしたわけではなく中学受験をしてそのままエスカレーターで大学に行っています。

大学性の頃、周りが就活をやっている中、何かおもしろそうだから音楽やろっかなと言ったような気持ちで「バンドで夢掴んでやるぞ」という気持ちはなく流れで音楽の世界に進んだようです。

エスカレーターで大学まで進んだというとお坊ちゃんでバイトもしたことがないのかな～と思ってしまいますが、田淵さんは実は自分で学費を稼いでいました。
バイトとバンドをやりながら大学の単位も全部ちゃんと取ったということなので、本当に努力家です！