自由奔放なイメージが強いコムアイですが、中学時代は信頼しあえる友達に出会えず、休み時間にはトイレに避難していたという暗黒の少女時代を過ごしていたようです。

高校に進学してからは、仲の良い友人ができ充実した高校生活を送ることが出来たそうです。また、自給自足やジビエに興味があったコムアイは、学生時代に1ヵ月間牧場で暮らし農作業を経験したり、山梨県の師匠の下で鹿の解体の修行をしたりしたそうです。この経験がライブでの鹿の解体パフォーマンスに繋がったようですね。

破天荒なコムアイを育てた両親とはどんな方なのでしょうか？また、兄弟はいるのでしょうか？コムアイの家族について調べました。

中学時代にアメリカンフットボールと出会い、東京大学在学中には選手として活躍。大学を卒業後、富士通に入社し、競技活動を続けながらレーザープリンターの開発などにも携わります。

1985年にアメフトプロチームである「富士通フロンティアーズ」が発足した時には、選手兼コーチに就任しました。その後、1990年～1997年に同チームの監督を務め、そして、富士通フロンティアーズ副部長を務めました。

現在は、その経験を活かし解説者や講師として活動されています。日本のアメフト界を牽引している人物と言っても過言ではないでしょう。

当時、音楽活動を始めたばかりだったコムアイは、後悔すると分かっていながら母親の看病よりも自分の音楽活動を優先させていたようです。本当は近くにいたかったと思いますが、ここが頑張りどころと思い必死に奮い立たせていたのかもしれないですね。

コムアイは母親の死について、覚悟はできていたと言います。覚悟はできていても、やはり最愛の母を亡くした時は悲しみに打ちひしがれたのではないかと思われます。現在のコムアイの活躍を天国から見ているかもしれないですね。