幅広い世代に人気の国民的ロックバンド「サザンオールスターズ」でドラムを担当している松田弘について、まずはプロフィールからご紹介したいと思います。

小学校時代に鼓笛隊に入り、そこでスネアドラムを叩いたのが初めての太鼓の経験だった松田弘は、これがきっかけでドラム一筋の人生を歩むこととなりました。

中学生の時に同じ中学に通っていた元メンバーの大森隆志とバンドを組み、バンド活動をしていました。その後、大森隆志と共に宮崎県立宮崎大宮高校へと進学。高校時代も大森隆志とバンドを組み、ドラムを担当していましたが、松田弘は高校を中退。その後は、地元のディスコやキャバレーでドラムの腕を磨いていました。

そして、1977年にプロを目指し上京。高校卒業後上京し青山学院大学でバンド活動をしていた大森隆志を通じて、桑田佳祐と原由子、関口和之と出会い、青学のサークル「BETTER DAYS」所属の学生ばかりだったバンドに加わることになりました。

ドラム担当の松田弘ですが、高音が際立つ澄んだハイトーンボイスが特徴的でコーラスとしても重要な役割を担っています。また、「松田の子守唄」や「夏の日のドラマ」など、サザンオールスターズの曲でいくつかボーカルを担当している曲もあります。

サザンオールスターズで長年ドラム担当として活躍し続けている松田弘は、数多くいるドラマーの中でも上手いと話題になっています。松田弘のドラムは上手いのか？世間の声や動画を集めました。

松田弘のドラムの腕は、世間からも高く評価されていることが分かりました。そんな松田弘についてボーカルの桑田佳祐も厚い信頼を寄せているようです。

サザンオールスターズ以外でもドラマーとして活躍しており、1995年には福山雅治のライブツアーに参加しています。また、フジテレビ系『LOVE LOVEあいしてる』でも、LOVE LOVE ALL STARSのドラマーとして参加し、番組にも出演しました。