「ア・ブラ・カダ・ブラ」は、米米CLUBの17作目のシングル曲として1994年3月25日に発売された楽曲。オリコン週間ランキング2位を記録した大ヒットナンバーであり、ライブでの人気も高い名曲です。

「ORION」は、米米CLUBが1992年12月10日にリリースした14作目のシングル曲であり、シングルCDはオリコン週間ランキング6位を記録した人気曲です。カップリングには、2曲目に「WITH YOU」、3曲目には本ランキング21位の人気曲「ごきげんよう！PARTY NIGHT」が収録。「聖米夜」「DECADE」のほか、「HARVEST SINGLES 1985-1992」にも収められています。

1997年、多くのファンに惜しまれつつ解散を迎えた米米CLUB。2006年に再結成を果たし、活動再開後初のシングル曲となったのが、25作目のシングル曲「WELL COME 2」です。

シングルCDは2006年7月19日に発売され、オリコン週間ランキングで9位のヒットを記録。カップリングには、「イッショケンメ・ソング」、そしてHOME MADE 家族とのコラボレーション楽曲「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」が収録されています。他にも、「BONUS SHOW TIME～アルバム・ヨコクヘン～」や、「WELL COME 2」「イッショケンメ・ソング」「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」のインストゥルメンタルバージョンも収録。シングルCDには、「WELL COME 2」のミュージックビデオなどが収録されているDVDも付属しています。

映画「REX 恐竜物語」の主題歌に起用された楽曲「ときの旅路」。1993年5月21日にリリースされた米米CLUBの15枚目のシングルCD「ときの旅路～REXのテーマ～」に、「GOOD NIGHT」と共に収録。また、「ときの旅路」は、オリジナルアルバム「Phi」、ベストアルバム「HARVEST SINGLES 1992-1997」にも収録されました。

ノリノリな気分になりたい人にピッタリな名曲「Shake Hip！」は、1986年4月21日に発売された米米CLUBのセカンドシングル曲。1990年12月12日には新たなバージョンが収録されたシングルCD「Shake Hip！（Ishii Version）」もリリースされました。

人気歌手の倖田來未さんが「Shake Hip！」をカバーしており、倖田來未さんが2013年2月27日に発売したカバーアルバム「Color the Cover」に収録されています。

米米CLUBの記念すべきデビューシングル曲であり、デビューアルバム「シャリ・シャリズム」と共に1985年10月21日にリリースされた「I・CAN・BE」。「シャリ・シャリズム」にも収録されており、6作目のオリジナルアルバム「K2C」には「I・CAN・BE」のリメイクバージョンが収録されています。

米米CLUBにしか表現できな独特の世界観、そして楽曲のかっこよさが魅力の名曲である「FUNK FUJIYAMA」。1989年10月21日にリリースされた米米CLUBの9作目のシングル曲であり、シングルCDのカップリングには「GO FUNK」が収録されています。

「FUNK FUJIYAMA」は、オリジナルアルバム「5 1/2」や、ベストアルバム「DECADE」「HARVEST SINGLES 1985-1992」にも収録。「DECADE」では、シングルバージョンとは異なる「FUNK FUJIYAMA」を聴くことができます。

米米CLUBを象徴する楽曲と言ってもいいほどの代表曲「浪漫飛行」。1990年4月8日にリリースされた米米CLUB10の10作目のシングル曲であり、累計売上170約万枚を記録しているヒット曲です。

楽曲はJALが1990年に行ったキャンペーンのCMソングに起用され、ロマンチックな歌詞とメロディ、そして気分が軽くなったような感覚を感じることができる爽やかな楽曲の世界観が日本中から絶賛されたのです。

邦楽の歴史に残る名曲であり、ヴィジュアル系ロックバンドPsycho le Cemu、音楽ユニットのHALCALI、歌手の米倉利紀さんなどの大物たちが「浪漫飛行」のカバーバージョンを発表しています。

いつの時代も全く色あせることなく、リスナーたちの心をキュンとさせている名曲である「君がいるだけで」。「愛してる」との両A面シングルとしてリリースされた楽曲であり、米米CLUBを代表する名曲のひとつとしても日本中に広く知られている楽曲です。

楽曲はフジテレビ系列で放送された大ヒットテレビドラマ「素顔のままで」の主題歌に起用。1990年代前半のトレンディドラマを代表する名作ドラマであり、テレビドラマがヒットしたことも「君がいるだけで」のヒットに繋がった理由のひとつともいわれています。

米米CLUBを代表する名曲であると同時に、日本の音楽業界の歴史においても重要と言えるほどの人気を得た「君がいるだけで」。多くのアーティストたちもカバーバージョンをリリースしており、大物歌手の島谷ひとみさんも、カバーバージョンを自身のカバーアルバム「男歌II～20世紀ノスタルジア～」に収録。ゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔さんもカバーしており、鬼龍院翔さんのカバーアルバム「オニカバー90's」に収録されています。