「ぼくたちの失敗 森田童子ベスト・コレクション」とのタイトルのベストアルバムは2作発売されており、こちらのアルバムは1993年に発売された作品です。「高校教師」が放送されていた頃にリリースされた作品であり、代表曲「ぼくたちの失敗」や、「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」「赤いダウンパーカー、ぼくのともだち」「孤立無援の唄」なども聴くことができるベストアルバムです。

16曲目には、名曲「海が死んでもいいョって鳴いている」の再レコーディングバージョン「ひとり遊び」が収録されています。

1982年11月20日にリリースされた森田童子さんの5作目のオリジナルアルバム「夜想曲」には、「蒸留反応」「ぼくは16角形」「孤立無援の唄」などが収録。ファン人気が高く入手困難となっていましたが、2016年7月20日にデジタルリマスタリングされたバージョンが発売され、現在は新品を購入できるようです。

「マザー・スカイ-きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか-」は、森田童子さんの2作目のオリジナルアルバム。1976年11月21日にリリースされました。「ぼくたちの失敗」が初めて収録されたアルバムであり、「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」「ピラビタール」も聴くことができる作品です。

「海を見たいと思った」「男のくせに泣いてくれた」などの名曲も収められています。

代表曲「ラスト・ワルツ」が収録されている森田童子さんの4作目のオリジナルアルバム「ラスト・ワルツ」は、1980年11月20日に発売。本記事の名曲人気ランキング2位にランクインしている「たとえばぼくが死んだら」、14位の名曲「菜の花あかり」なども収録れています。

「グリーン大佐答えて下さい」「みんな夢でありました」などの楽曲も、森田童子さんのファンに人気が高い作品です。

森田童子さんにとって初のオリジナルアルバムとして、1975年11月21日にリリースされた「GOOD BYEグッドバイ」。森田童子さんのデビューシングル曲「さよなら ぼくの ともだち」や、本記事の名曲人気ランキングで2位の人気曲「君は変わっちゃったネ」、6位の名曲「淋しい雲」などが収録されている人気アルバムです。

「東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤」は、森田童子さんがリリースした唯一のライブアルバム。1978年11月1日にリリースされた作品です。

ライブ音源は、1978年7月29日に東京都文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂での模様を収録。伝説を築いたシンガーソングライター、森田童子さんのライブを楽しんでみたい人は、「東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤」をチェックせずにはいられないはずです。

「たとえばぼくが死んだら 森田童子ベスト・コレクションII」は、1993年に発売された森田童子さんのベストアルバムです。映画「高校教師」の主題歌として注目を集めた「たとえばぼくが死んだら」や、「みんな夢でありました」「赤いダウンパーカーぼくのともだち」「きれいに咲いた」なども収録。森田童子さんのファンはもちろん、森田童子さんの音楽に興味を持ち始めた人にも「たとえばぼくが死んだら 森田童子ベスト・コレクションII」はおすすめのアルバムです。

2003年3月5日に発売された「ぼくたちの失敗 森田童子ベストコレクション（2003年版）」は、同タイトルの1993年版よりも3曲多い全16曲の名曲が収録されているベストアルバムです。1曲目にはテレビドラマ「高校教師」でも話題になった「ぼくたちの失敗」が収録されており、「たとえばぼくが死んだら」「ラスト・ワルツ」「G線上にひとり」「君と淋しい風になる」など、本記事の名曲人気ランキングにランクインしている楽曲も多数収録されています。

「たとえばぼくが死んだら 森田童子ベスト・コレクションII」と同じく、長年のファンだけでなく、新規ファンにもおすすめ。音楽を聴くのが大好きな人なら、必ずチェックしておきたい名盤です。