中学時代、両親にエレキギターを持つことを許されていなかった藤原基央さんが、幼馴染みで仲が良かった増川弘明さんの自宅にギターを隠し持っていたことがきっかけで、ギターを触るようになったと言う増川弘明さん。

本来、左利きであるにもかかわらず、右利き用のギターを使用しているのはそのせいなのだとか。

1994年、中学校の文化祭の舞台に出演するために結成されたBUMP OF CHICKENの前身となるバンドでは、ギター担当は増川弘明さんではなく、別のメンバー（通称「あいつ」）だったそうです。

増川弘明さんは裏方でバンドをサポートする役割を担っていたのですが、高校進学後、「あいつ」がやる気を無くして脱退したことで、正式にバンドのギタリストとして迎えられることになりました。

そんな増川弘明さんですが、BUMP OF CHICKENのアルバム「ユグドラシル」を制作していた時期、ギターの技術不足を理由にレコーディングに参加さえてもらえなかったことがあります。

当時、増川弘明さんはプライベートな問題も抱えており、一時期はバンドからの脱退も真剣に考えていたとも言われています。

そんな中、増川弘明さんの誕生日に、藤原基央さんから「fire sign」を贈られたことで、BUMP OF CHICKENのギタリストとして続けていく決心をしたと言われています。

ちなみに、増川弘明さんの最大のイケメンポイントはクールな一重の目で、俳優の綾野剛さんばりの「一重イケメン」と言われており、ネット上では「ヒロの死んだような目たまらない」なんて声で溢れています。

また、体脂肪率3％とも言われるスタイルの良さもポイントが高く、特にギターを弾いている姿がとってもカッコイイんですよね。

ちなみに、増川弘明さんは以前、バンドメンバーから「ホセ」と呼ばれていたそうで、その愛称の由来は、当時から身体がガリガリに痩せていて、漫画「あしたのジョー」の登場人物であるホセ・メンドーサにちなんでいるそうです。

ただ、単純に「細い→ほせえ→ホセ」からきているという説もあるようですが（笑）

2020年3月に開催された「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020」において、BUMP OF CHICKENのアルバム「Aurora」が、年間で最も優れたミュージックビデオに授与される賞である「VIDEO OF THE YEAR」を受賞しました。

そして、その受賞式での藤原基央さんの髪型がえらいことになっていたんですよね！

「藤くんどうした！何があった？」とネットを大いにザワつかせるとともに、増川弘明さんがBUMP OF CHICKEN一番のイケメンの座をゲットした瞬間の写真がこちら。