「オゾンのダンス」も、アルバム「さんだる」に収録された人気曲。1990年9月21日にメジャー2作目のシングル曲としてもリリースされました。

1999年11月12日に発売されたシングル曲「ゆめみているよ」。アルバム「東京フルーツ」にはアルバムバージョンの「ゆめみているよ」が収録されています。

「日曜日に雨」は、たまにとってメジャー10作目のシングル曲。1993年9月29日にシングルCDがリリースされました。

テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマに起用された「あっけにとられた時のうた」。作詞は「ちびまる子ちゃん」の原作者であるさくらももこさんが手掛けており、シングルCDは1996年6月26日にリリースされました。

「夕暮れ時のさびしさに」は、たまにとってメジャー3作目のシングル曲。アルバム「ひるね」の先行シングルとして1990年12月10日にリリースされました。

たまは1990年にムーブメントを巻き起こしており、そのきっかけとなったのが、「さよなら人類」。当時まだ生まれていなかった人、またはリリース当時音楽にあまり興味がなかった人であっても知っているほど有名な楽曲であり、シングルCDのリリースから30年以上経過している現在も、日本中で広く知らしまれている名曲なのです。

ヒット曲はリスナーたちを瞬時に引き込むほどの個性・インパクトがあり、「さよなら人類」もその両方の魅力が感じられる名曲。たまにしか表現できない唯一無二の世界観に、今まで多くの人が癒しを感じたはずです。

「さよなら人類」は、「らんちう」との両A面シングルとしてリリース。たまはメジャーデビューシングルでいきなりオリコン週間ランキングで1位を獲得し、オリコンの1990年度の年間シングルランキングでは4位を記録。約60万枚を売り上げており、たまはメジャーデビュー後すぐに日本中に名を轟かせることに成功したのです。