恐らくそのことがあったため、カリフォルニア大学から日本にある国際基督教大学に編入したのでしょうね。

その後まもなく開催された、第30回「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディション（2015年）で、見事グランプリを獲得した宮沢氷魚さんは、同年9月発売の10月号で専属モデルデビューを果たしています。

184cmの長身と、クォーターならではの甘いルックスを活かし、その後もモデルとして活躍していた宮沢氷魚さんですが、当初より第一志望はモデルではなく俳優だったそうです。

そんな想いが叶ったのは、2017年10月期のドラマ「コウノドリ」でした。宮沢氷魚さんはこのドラマにレギュラーとして出演し、念願の俳優デビューを果たすと…。

翌2018年6月放送のドラマ「R134/湘南の約束」でドラマ初主演、同年7月の舞台「BOAT」で初舞台にして初主演、2020年1月公開の映画「his」で映画初主演と着実に俳優としての実績を重ねていった宮沢氷魚さん。

そして、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」に、主人公の娘・華と結婚するロカビリー歌手“霧島アキラ”役で出演して、俳優を志した頃からの夢だった朝ドラ初出演を実現するとともに、一躍知名度を高めました。

朝ドラ「エール」の制作統括を担った土屋勝裕氏は、宮沢氷魚さんを起用した理由について、次のように語っています。

なお、宮沢和史さんの次男・海実さんと長女・琉歌さんについては、氷魚さんとは異なり一般人のようで、名前以外の情報はありませんでした。

宮沢和史さんと言えば、「島唄」や「風になりたい」と言った名曲が頭に浮かぶため、沖縄出身の歌手とのイメージが強いのですが、実は宮沢和史さんの“出身”という意味では、沖縄とは縁もゆかりもない山梨県甲府市なんですよね。

とは言え、沖縄にはただならぬ縁がある宮沢和史さんですから、約30年に渡って通い続けていると言います。

そんな宮沢和史さんの自宅は東京にあるそうなのですが、具体的な場所やどのような自宅に暮らしているのかについては、一切明らかになっていないようです。

宮沢和史さん曰く、都市での生活はシステムの中で暮らしているようで、日本の風土と共に生きているという感覚があまり持てないのだとか。

そこで、島と共に人間らしく生きているという実感を得るためにも、現在もなお折に触れて沖縄へ渡っているそうです。

2020年6月、発売中のメンズノンノ7月号で、緊急時対宣言により自宅で“おうち時間”を過ごしているモデルたちに、メンズノンノ誌上初の自宅での自撮りスナップを提供してもらおう！という企画があったんですよね。

そして、メンズノンノ専属モデルでもある宮沢氷魚さんも、自宅での自撮りスナップを提供しているのですが…そのスナップがこちら。

いかがでしたでしょうか。

「島唄」や「風になりたい」の大ヒット曲で知られる、元「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんですが、今回、そんな宮沢和史さんが結婚した嫁や3人の子供たち（息子2人と娘が1人）、さらに自宅といったプライベートな部分についてまとめてみました。

現在、俳優として売り出し中の宮沢氷魚さんはもちろん、宮沢和史さん自身や嫁・光岡ディオンさんらのご家族に、今後も注目していきたいと思います。