そんな椎名林檎さんと弥吉淳二さんは、2000年11月に極秘入籍を果たすのですが…2人の結婚生活は長くは続きませんでした。

その後、椎名林檎さんは2001年3月28日に7枚目のシングル「真夜中は純潔」を発表すると産休に入り、同年7月に第1子となる長男を無事、出産しています。

椎名林檎さんと元旦那・弥吉淳二さんとの間に誕生した子供の名前は、「空遙」と書いて“ソナタ”くんと読むそうです。

そして、椎名林檎さんは最初の出産を経験したことで、心にある変化が生まれたと語っているんですよね。

このように「これからは子供に全てを捧げなければ…」なんて語っていた椎名林檎さんでしたが、その一方で結婚後も変わらず複数の男性と交際していたとも…

その結果、長男「空遙」くんを出産したわずか半年後の2002年1月、椎名林檎さんは弥吉淳二さんとまさかのスピード離婚をしていたことが発覚し、大変な話題になりました。

椎名林檎さんと弥吉淳二さんの結婚生活は、2000年11月から2002年1月までの、わず1年2ヶ月で破綻したことになりますね。

そして、そんな2人の離婚原因は、やはりと言うべきでしょうか、もちろんと言うべきでしょうか…椎名林檎さんの不倫だったのです。

ちなみに…長男・「空遙」くんの親権は椎名林檎さんが持っていたようです。

弥吉淳二さんの死因や具体的な病名については、本人のたっての希望により公表されませんでしたが、2年半もの闘病生活の末の死であったことから、死因は“がん”ではないかと言われているようです。

弥吉淳二さんと言えば、単に“椎名林檎の元旦那”というだけでなく、様々なアーティストのサポートギターを務め、編曲家としても顕著な才能を発揮されていました。

また、長年サポートギターを担当していたaikoさんのファンの間では、「やよっしー」の愛称で親しまれていたようです。

いかがでしたでしょうか。

椎名林檎さんが最初に結婚した元旦那・弥吉淳二さんとの馴れ初めや結婚生活、2人の間に誕生した子供、たった1年2ヶ月で離婚に至った原因、さらに、その後に判明した弥吉淳二さんの死去と死因についてまとめてみました。

最後になりましたが、49歳の若さでお亡くなりになった弥吉淳二さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。