「風蓮湖」（ふうれんこ)は、2009年9月23日に発売された、山内惠介の通算10枚目のシングルで、白鳥の飛来地､風蓮湖を舞台に切ない男心を唄った作品となっています。2010年7月14日には、ジャケットとカップリングを変更したデビュー10周年記念盤が発売され話題になりました。

「スポットライト」は、2015年2月18日に発売されたシングルで、オリコンでは、初登場10位を記録し、前作「恋の手本」に続き2作連続でトップ10入りを果たし、演歌・歌謡シングルチャートでは1位を獲得し4作連続の1位獲得となった人気の楽曲です。

山内惠介のもつ演歌歌手としての懐の広さを証明した作品で、”大人の愛”をテーマにした、リズミカルで力強い楽曲になっています。EXILE、平井堅、CHEMISTRY他、多数のプロデュースや楽曲を手掛ける音楽プロデューサーの松尾潔氏が作詞を担当した人気の楽曲です。

山内惠介のデビュー15周年(2016年時)を締めくくるシングルで、好きな女性と故郷を捨てて夢を追いかけて旅立つ若者の姿を歌い上げた王道演歌です。山内惠介のもつ演歌歌手としての魅力を最大限に引き出した作品となっています。

作詩:松井五郎、作曲:水森英夫、編曲:馬飼野俊一による「唇スカーレット」は、2019年3月6日に発売された山内惠介の19枚目のシングルで、色彩鮮やかなニュー艶歌です。山内惠介の得意とする恋唄で強いメッセージも含んでいる点が特徴です。

山内惠介のもつ演歌歌手としての懐の広さを証明した作品で、”悲しみも苦しみも 風の中へ全てさらけ出せ”をテーマに、ひとつの恋が終わった心情を巧みに表現しています。うまくいかないことがあっても、それでも強く生きていくというメッセージをも織り込んだ、ドラマティックなナンバーです。