10位　愛す

「愛す」は、2020年1月22日にリリースされたシングルで、「やるせなさ」と「ダブルミーニング」といったクリープハイプの歌詞の大きな特徴を前面に出した原点回帰的な作品になっています。また、イントロから滑らかかつ優しい音で始まる点も聴きやすさも魅力です。

9位：HE IS MINE

「HE IS MINE」は、2010年9月にリリースされた1stフルアルバム『踊り場から愛を込めて』に収録されている曲で、なんと言っても曲のかっこよさは、ギターとサックスがカッコイイ点にあります。サビも「社会の窓」や「憂、燦々」と同じで、シンプルながら口に出したくなる言葉で、カラオケでも人気のナンバーとなっています。

8位：ただ

「ただ」は、2017年2月にリリースされた作品集「もうすぐ着くから待っててね」に収録された楽曲で、一言で言うと「クリープハイプっぽくないド直球なラブソング」です。少し不器用ながら真っ直ぐな歌詞や、言葉遊び的な歌詞はつい口ずさみたくなり、本当に好きで好きでたまらないという気持ちを感じる歌詞が人気を博しています。

7位：社会の窓

歌詞の主人公は、クリープハイプのファンの女性。彼女の心情の描写を主軸としつつ、バンドの現状を鮮やかに浮き彫りにする内容が斬新のナンバーです。エモーショナル且つドラマチックに響き渡るサウンドも抜群に心地よく、彼らのライブでも欠かせない1曲となっています。

6位： 寝癖

「寝癖」は、クリープハイプのメジャー4枚目のシングルで、2014年5月14日にリリースされた楽曲です。当たり前の普段の生活を深く見てみると「いつもおなじシャンプーの匂い」「ドライヤーの音」何気ない1つ1つのポイントが幸せにつながるんだなと改めて感じさせられる名曲です。

5位：ラブホテル

「ラブホテル」は、2013年にリリースされたアルバム「 吹き零れる程のI、哀、愛」に収録されている楽曲で、女性の気持ちに共感できる、まるでドラマでも見ているような内容が特徴です。

4位：オレンジ

「オレンジ」は、2012年にリリースされたアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」に収録されている人気のナンバーです。彼女についてバレないように探りを入れている彼氏の心情を、男目線で歌っています。

3位：イト

「イト」は、クリープハイプのメジャー11枚目のシングルで、2017年4月26日にリリースされた人気の楽曲です。菅田将暉主演の映画『帝一の國』の主題歌として書き下ろされた曲で、人と人との繋がりが見えづらい現代を歌った曲として非常に感じいるものがある名曲です。

2位：憂、燦々

「憂、燦々」（ゆう、さんさん）は、クリープハイプのメジャー3枚目のシングルで、2013年5月1日にリリースされました。資生堂「ANESSA」2013年CMソングに起用された人気のナンバーです。

1位：栞

「栞」は、2018年9月26日にリリースされたアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」に収録されている楽曲で、「FM802×TSUTAYA ACCESS」のキャンペーンソングに起用されました。8月下旬にMVが公開されるやいなや、9月頭には再生回数70万回を超える勢いで、アップテンポな曲調で、心から楽しい気分にさせてくれる名曲です。