「渚のウエディングベル」は、1981年5月21日にリリースされたシングル「ハリケーン」のカップリングナンバーです。作詞：湯川れい子、作曲・編曲：井上大輔が担当した、弾むようなリズムのウェディングソングになっています。

「彼氏になりたい」は、ラッツ＆スターに改名した後の最初のシングル「め組のひと」に収録されているカップリングナンバーです。聴いていると自然と体が動いてしまいそうなポップな曲調が人気です。

「渚のスーベニール」は、1981年8月1日にリリースされたアルバム「SOUL SHADOWS」に収録されている人気ナンバーです。作詞：田代マサシ、作曲：鈴木雅之による夏のドライブに聴きたくなるようなサマーソングです。

「星くずのダンスホール」は、1981年3月21日にリリースされたアルバム「Heart ＆ Soul」に収められている人気ナンバーで、売野雅勇（麻生麗二）の作詞デビュー曲になっています。また、後に1982年にリリースされたアルバム「ダンス!ダンス!ダンス!」にも収録されています。

「レディ・エキセントリック」は、1985年9月1日に発売されたラッツ＆スターの8枚目のシングルで、エロスをテーマとした人気の楽曲です。オリジナルアルバムには収録されず、ベストアルバム『BACK TO THE BASIC』に収録されています。

「唇にナイフ」は、1984年10月21日に発売されたラッツ＆スターの6枚目のシングルで、シャネルズがアマチュア時代に出演したコンテスト『EastWest’77』で審査員を務めていた後藤次利と初めてコラボレーションをした、ダンサブルな人気ナンバーです。

「今夜はフィジカル」は、1983年12月1日に発売されたラッツ＆スターの3枚目のシングルで、同性愛をテーマとした曲です。同性愛の曲というとどこか生々しい雰囲気を想像しますが、歌詞の中にはそのような表現がなかったことから、通常通りテレビでもよく流れていました。

「グラマーGuy」は、プロレスラーのアントニオ猪木をイメージした曲で、1984年7月1日に発売されたラッツ＆スターの5枚目のシングルです。ラップやスクラッチを取り入れた、ラッツ＆スター初の12インチシングルとして注目されました。

「週末ダイナマイト」は、1982年11月21日に発売されたシャネルズの9枚目のシングルで、最後のシャネルズ名義のシングルです。最高オリコンチャートは34位を記録しています。

「もしかして I LOVE YOU.」は、1982年8月25日に発売されたシャネルズの8枚目のシングルです。当時デビュー前だった鈴木雅之の姉の鈴木聖美が参加したデュエットソングで、1996年の再集結ライブでは鈴木聖美登場後のオープニング曲に使用されていることから、注目度の高さがうかがえます。