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山崎廣明のプロフィール

名前:山崎 廣明(やまざき ひろあき)
生年月日:1959年6月6日
出身地:神奈川県
血液型:B型

山崎廣明はバンド「ラッツ&スター」や、横山剣と結成した「ダック・テールズ」、「クールス」など多くの人気バンドを渡り歩いてきたミュージシャンです。

ここでは山崎廣明の経歴、各バンドからの脱退理由、結婚した嫁と子供の情報をまとめました。現在の音楽活動にも注目です。
まずはデビューからの経歴を見ていきましょう。

山崎廣明の経歴

山崎廣明の経歴を紹介します。

アマチュアからラッツ&スター加入

山崎廣明は神奈川県横浜市出身ということもあり、横浜のアマチュアバンド「ダックテイルズ」のギターベース、バンドのリーダーとして音楽活動を始めました。

アマチュアとしては当時人気が高かったバンド「シャネルズ(後のラッツ&スター)」とライバル関係で、人気実力共に肩を並べる存在でした。

「ダックテイルズ」解散後、ライバル関係にあった「シャネルズ」の鈴木雅之に誘われてキーボード担当として加入します。
山崎廣明はこれまでの経歴でピアノやキーボードを演奏した経験がなく、バンド加入にあたって猛練習で演奏技術を身に付けたといいます。

1980年2月、「シャネルズ」としてデビュー曲「ランナウェイ」をリリースしてレコードデビューしました。
デビュー曲ながら100万枚以上を売り上げる大ヒットとなり、ミリオンセラーを記録しています。

1983年に「シャネルズ」から「ラッツ&スター」に改名し、改名後初のシングル「め組のひと」も80万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
1984年2月、「ラッツ&スター」を脱退しました。

第2期ダックテイルズ結成

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脱退後はクレイジーケンバンドのボーカルとして知られる横山剣と共に、第2期「ダックテイルズ」を結成しました。
大ホールでライブを行うほど人気を獲得したバンドでしたが、約1年半で山崎廣明・横山剣共に事務所から解雇されました。

ザ・クールス加入

ダックテイルズ解散後、1991年から「ザ・クールス」のサポートメンバーとして加わり、1993年に正式にメンバーとなりました。

クールスは舘ひろしと岩城滉一が1974年にバイクチームとして結成し、1975年にバンドデビューして以降、45周年を迎えた現在も現役で活動しているバンドです。

山崎廣明は「ザ・クールス」として約5年の活動を経て、1997年にバンドを脱退しました。

ダイナミックス結成

「ザ・クールス」脱退後の1999年、12人編成のネオ・スウィング・バンド「スワンキー・バッピン・ザ・ダイナミックス」を結成しました。

「スワンキー・バッピン・ザ・ダイナミックス」 は、2年間にわたる全国ライブツアーを行った後、2001年6月に活動停止しています。
活動停止後の2002年にはアルバム「ダイナミック」が発売されるなど、日本初のネオ・スウィング・バンドとして人気を集めました。

その後もダンスホール、レゲエ、ビートといったジャンルとネオ・スウィングをミックスした〝ラガ・スウィング〟という新ジャンルを開拓し、アルバムリリースなど音楽活動を続けます。

その一方で役者として舞台「初姿 次郎長富士」や「その男ボルネオ」への出演、テレビドラマ「シンデレラは眠らない」や映画「ボディースリル」に出演するなど、俳優業にも取り組みました。
さらにオリジナルファッションブランド「SALUD」を立ち上げるなど、ジャンルに囚われないマルチな活動を行っています。

山崎廣明の脱退理由

現在まで様々なバンドで活躍し、脱退してきた経歴を持つ山崎廣明。
彼がなぜバンドを脱退してきたのか、ここでは各バンドからの脱退理由をまとめました。

ラッツ&スター(シャネルズ)脱退理由

1980年にレコードデビューした「ラッツ&スター(シャネルズ)」ですが、山崎廣明は1984年に脱退しました。

2013年に自身のブログで脱退理由について語っています。
当時脱退理由は様々な憶測が飛び交いましたが、ブログによると「私の要領の悪い振る舞いと素行の悪さ…という事にしておきましょう!戦力外通知でも有ったのかも知れません」と濁しながらも、自身の素行の悪さを認める記述を残しました。

脱退決定後に当時の事務所社長と個人的にレストランバーで二人きりで食事をし、「バンドを辞めても個人で役者として事務所に残れ」と引き留めてもらったようで、30年が経った2013年のブログでも「あの時のお心遣いは今でも忘れておりません」と感謝を述べました。

真相は濁していましたが、脱退理由としては〝素行不良による戦力外通告〟ということのようです。

ダックテイルズ脱退理由

クレイジーケンバンドのボーカルとして知られる横山剣と共に、1984年に結成した第2期ダックテイルズ。
ライブ動員数も高く軌道に乗っていたバンドでしたが、1年半が経った頃に横山剣と共に事務所から解雇されました。

その理由はまたもや〝素行不良〟。横浜育ちでヤンチャだった山崎廣明は、ここでも素行不良で解雇となりました。

また、山崎廣明・横山剣以外のメンバーとのすれ違いもあったようです。
しかし横山剣との関係は良好だったため、二人はアマチュアバンドとして再び活動を開始。

アマチュアでも更なる人気を集めていましたが、横山剣が新たな音楽ジャンルに挑戦することを決意して1988年にダックテイルズは解散となりました。

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