平井大といえば、こんがりと焼けた小麦色の肌にハワイアンなイメージのあるルックスが特徴です。
楽曲もサーフミュージックをベースにしたハワイに関連する作品が多いことから、平井大がハワイや沖縄の出身、またはハワイとのハーフだと思う人も多いのではないでしょうか。

しかし平井大の出身地は東京で、両親も日本人のようです。
南国育ちを感じさせるルックスと楽曲が特徴なので出身地も暖かい地域と思いがちですが、東京都出身の都会っ子として育ちました。

ただ出身地ではなくともハワイとの関連は深く、2011年に開催されたハワイのイベント「ホノルルフェスティバル」に出演したことがあります。

このイベントで公式イメージソングに抜擢された楽曲「ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜」が注目を集め、その年にインディーズデビューアルバム「OHANA」をリリースしました。

また、海のある土地で開催されるイベントにも多数出演。神奈川県逗子市の「ZUSHI Fes」や、「SUMMER SONIC」など夏の定番フェスにも出演しています。

ここからは平井大の生い立ち、そして現在の音楽活動に多大な影響を与えた家族の情報をお届けします。

日本人離れしたハワイアンなルックスからハーフや外国人と思われることがある平井大ですが、両親ともに日本人です。

父親が海好きでサーフィンを楽しみながらギターも嗜んでいたため、平井大も父親に影響されて幼い頃から海や音楽に触れて育ちました。

音楽を始めるまでの生い立ちとしては、祖母の存在が大きいようです。
平井大が3歳の時に祖母からウクレレをプレゼントされたことがきっかけで、自分でも楽器を演奏し音楽に興味を持ちました。

その後、ウクレレアーティストの本格的な演奏を見て魅了された平井大少年は、11歳という幼さで作曲を開始。
父親が音楽ソフトをプレゼントしてくれたようで、小学生にして趣味で本格的な作曲をするようになりました。

その後、17歳の頃から作詞も始めてシンガーソングライターとしての活動を開始します。
この生い立ちから見ても、父親や祖母といった家族から大きな影響を受けて音楽の道に進んだことがわかりますね。

生い立ちを見ても母親とのエピソードは出てきませんが、家族みんな仲が良く母親とも素敵な関係を築いています。

インディーズデビューを果たした2011年には、自身のツイッターで家族に誕生日を祝ってもらったことを報告していました。
その投稿に「自分を生んでくれた母への感謝の日でもあります」とのコメントがあり、感謝してもしきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいであることを綴っていました。

シンガーソングライター・平井大の出身地、生い立ちと家族、彼女との結婚をまとめました。
多くの人を音楽で幸せにする平井大が今後どのような活動をしていくのか、彼の音楽活動にも注目していきましょう！