どうやら、現在の東出真緒さんは、ニノちゃんとアメリちゃんという2人の可愛い子供と旦那さんとともに、幸せな結婚生活を送られているようです。

高校の同級生だった金井政人さんとリアド偉武さんは、たまたま文化祭で見た「TOTALFAT(トータルファット)」のライブに衝撃を受け、楽器を始めたのは高校1年生の時のことでした。

そして、2人は高校2年生の頃にバンドを結成するのですが、そのバンドに加入したのが、柿沼広也さんでした。

高校3年生になった時、文化祭のライブでアメリカのパンクバンド「YELLOWCARD」のコピーをする目的で、バイオリンが弾けるメンバーを加入させるのですが、そこから今のBIGMAMAのスタイルが始まることになります。

そして、メンバーがまだ大学在学中だった2006年7月、インディーズレーベル「RX-RECORDS」から1stミニアルバム「short films」でデビューを果たしました。

しかし、同年9月、就職活動を理由にギターとバイオリンを担当していた2人のメンバーがバンドを脱退したことで、BIGMAMAは活動休止状態に追い込まれるんですよね。

なんと、1st.アルバムをリリースしてから、約2ヶ月後のことでした。

活動を休止していた間も、メンバー探しに奔走していたBIGMAMA。そんな中で新たに加入したのが、バイオリン担当の東出真緒さんと、ベース担当の安井英人さんでした。

ただ、9月にバンドを抜けたのはバイオリン担当とギター担当のメンバーだったんですよね。

それまでベースを担当していたのは、ボーカルも務めている金井政人さんで、ベース担当の安井英人さんが加入しても、ギターの欠員を埋めることができません。そこで、金井政人さんがギターに転向することで、この問題を解決したのでした。

こうして、BIGMAMAは現在の5人体制となり、約5ヶ月の活動休止期間を経て活動を再開しました。

活動再開後のBIGMAMAは、2007年12月に1st.フルアルバム「Love and Leave」、2010年10月には、“ロック×クラシック”をテーマにしたコンセプトアルバム「Roclassick」をリリース。

その後も、コンスタントにアルバムをリリースするとともに、人気ロックフェスやイベントなどにも積極的に出演を重ね、じわじわと人気を拡大していきました。

そんな感じで、長らくインディーズで活動していたBIGMAMAですが、2017年10月15日、現在のメンバーになって10周年ということで、インディーズながら日本武道館での単独ライブを開催。するとチケット完売の大成功を収めたんですよね！

そして、そんなBIGMAMAの評判を聞きつけたユニバーサルミュージックと、2018年よりパートナーシップ契約を結び、晴れてメジャーへと移籍することになりました。

いかがでしたでしょうか。

ロックバンドでありながらバイオリンを擁し、ロックとクラシックを融合させた、唯一無二のサウンドで、他のアーティストとは一線を画するロックバンド「BIGMAMA」。

今回、そんな「BIGMAMA」のこれまでの経歴と、バンドの要であるバイオリンを担当する東出真緒さんの結婚と、旦那や子供についてまとめてみました。

今後もそんなBIGMAMAと東出真緒さんに注目していきたいと思います。