広告/スポンサーリンク
表情豊かな全12曲入り

表情豊かな全12曲入り

前作「魂のゆくえ」でのNYレコーディングから一転、今作は彼らの地元京都でサポートドラマーのboboとともにプリプロを開始、その後のレコーディングもすべて国内で行われた、スリーピースのシンプルなプロダクションが感動をもたらす、表情豊かな全12曲入りのアルバムです。史上初の雑誌サイズCDとして書店流通で話題を呼んだくるりとユーミン「シャツを洗えば」、カップリングベストアルバムにも収録されている「東京レレレのレ」、先行シングル「魔法のじゅうたん」を収録しています。

7位:魂のゆくえ

さまざまな文化が混在するかのようなアルバム

さまざまな文化が混在するかのようなアルバム

『魂のゆくえ』は、くるりの8枚目のオリジナルアルバムで、オーケストラをフィーチャーした前作『ワルツを踊れ Tanz Walzer』から一転、ロックを基調としながらも、ルーツロック、ジャズ、ソウル、ブルース、エレクトロニカ等を採り入れたサウンドに仕上がっています。

6位:TEAM ROCK

「ロックチーム」くるりの意欲作

「ロックチーム」くるりの意欲作

『TEAM ROCK』は、くるりの3枚目のアルバムで、新たなロックの道を切り開く革新的アルバムです。永遠のアンセム「ワンダーフォーゲル」や、くるりの代表曲でもある名曲「ばらの花」などが収録されたサードアルバムです。おもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドに意味深な詞をラップで歌う「TEAM ROCK」から始まり、テクノ、ギターロック、ダンスミュージック、ピアノの弾き語り、カントリーなど様々な要素を含んだ「ロックチーム」くるりの意欲作です。

くるりの人気アルバムおすすめランキングTOP5-1

5位:ワルツを踊れ Tanz Walzer

クラシック音楽からの影響を前面に押し出したアルバム

クラシック音楽からの影響を前面に押し出したアルバム

『ワルツを踊れ Tanz Walzer』は、くるりの7枚目のオリジナルアルバムで、クラシック音楽からの影響を前面に押し出したアルバムです。本作のレコーディングは、日本のロックバンドとしては初めて音楽の都、オーストリアのウィーンを中心とした地域で行なわれたことで話題になりました。

4位:THE WORLD IS MINE

オルタナティヴ・ロック色が強い作品

オルタナティヴ・ロック色が強い作品

『THE WORLD IS MINE』は、くるりの4枚目のオリジナルアルバムで、2002年3月20日にビクターエンタテインメントからリリースされました。前作『TEAM ROCK』のエレクトロニカの要素を引き継ぎつつも、Pro Toolsによるエフェクトの多用が目立ち、全体的には内省的な雰囲気のオルタナティヴ・ロック色が強い作品になっています。

3位:アンテナ

広告/スポンサーリンク
5枚目のオリジナルアルバム

5枚目のオリジナルアルバム

『アンテナ』は、くるりの5枚目のオリジナルアルバムで、2004年3月10日にリリースされました。『TEAM ROCK』から『THE WORLD IS MINE』へと続いた音楽的な折衷期に別れを告げ、「ロックバンドとしてのくるり」にフォーカスを絞ったという特徴があります。アルバムを象徴するのが、シングルカットもされている“ロックンロール”。丸みを帯びた音色のギターリフが耳に残るこの曲は、「ロックンロールの『ロール』の部分を知りたければ、THE ROLLING STONESの“BROWN SUGAR”かこれを聴け」とでも言いたくなるような名曲です。

2位:NIKKI

1960年代のUKロックをベースとしたアルバム

1960年代のUKロックをベースとしたアルバム

『NIKKI』は、くるりの6枚目のオリジナルアルバムで、クリストファー・マグワイアが脱退し、岸田繁・佐藤征史・大村達身の3人体制になった後の初アルバムで、ボーカル岸田繁の敬愛するビートルズやザ・フー、キンクスなどの1960年代のUKロックをベースとしたアルバムになっています。

1位:ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER

結成10周年を迎えた記念のベストアルバム

結成10周年を迎えた記念のベストアルバム

『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』は、2006年7月26日に発売されたくるりのベスト・アルバムで、2006年に結成10周年を迎えたくるりがそれまでの10年間を振り返る意味で発表したベストアルバムです。シングルA面は2006年までに発売された作品を全て網羅し、アルバム未収録となっていたB面曲、映画『リアリズムの宿』に使用されるもソフト化が行われなかった「家出娘」の初CD化、さらに初回限定盤には未発表となっていたアウトテイクをソフト化するなどと、単なるベスト・アルバムにとどまらない、レアトラック集も兼ねた作品となっています。また、単純に年代順に曲を並べるのではなく、かなり趣向を凝らした曲順になっています。

まとめ

ここまでくるりの人気アルバムおすすめランキング18選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。多国籍な音楽からシンプルな音楽まで様々なジャンルの音楽を送り出してきた「くるり」の今後のアルバムが待ち遠しくなります。

広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク

関連する記事

リトグリの人気曲40選!名曲ランキング/Little Glee Monster【最新…

メンバーたちの天才的な歌唱力、そして素晴らしい名曲の数々でファンの心を掴んできたボーカルグループ「Littl…

kent.n / 108 view

忌野清志郎の名曲・人気曲ランキング42選!動画付き【最新決定版】

忌野清志郎は、「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多種多様なヒット曲…

maru._.wanwan / 205 view

FANATIC◇CRISISのアルバム14選!人気おすすめランキング【最新決定版】

FANATIC◇CRISIS(ファナティック クライシス)は、日本のヴィジュアル系ロックバンドで、数々のヒッ…

maru._.wanwan / 69 view

木山裕策の代表曲・人気ランキング20選【最新決定版・動画付き】

会社員との“二足のわらじ”で話題になった歌手である木山裕策は、「home」「I believe」といったヒッ…

maru._.wanwan / 108 view

沢田知可子の人気曲ランキング30選!ヒット曲・代表曲【最新決定版・動画付き】

「会いたい」がブレイクし、翌年に全日本有線放送大賞受賞、NHK『紅白歌合戦』出場を果たした沢田知可子。今回は…

maru._.wanwan / 220 view

森山直太朗の人気曲30選!名曲ランキング【最新決定版・動画あり】

音楽を通じて人の心を癒し、感動を与えてきたシンガーソングライターの森山直太朗さん。今回の記事では、森山直太朗…

kent.n / 53 view

久保田利伸の名曲・人気曲ランキング45選【最新決定版・動画付き】

1985年から日本の音楽界で初めてとなる完全なR&Bを披露し、R&Bを日本国内に認知させた人物として知られる…

maru._.wanwan / 86 view

広告/スポンサーリンク

この記事を書いたライター

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

Non Stop Rabbitの人気曲ランキング15選【最新決定版・動画付き】

人気絶頂の最中、2023年4月19日に突然バンドの解散を発表したNon Stop Rabbit(ノンストップ…

maru._.wanwan / 47 view

BABYMETALの人気曲ランキング42選!動画付き【最新決定版】

「アイドルとメタルの融合」をテーマに2010年結成されたBABYMETALは、アイドルらしい世界観とダンスを…

maru._.wanwan / 74 view

X JAPANの人気曲ランキング45選【最新決定版・動画付き】

日本のヴィジュアル系ロックバンドのカリスマ的存在であるX JAPAN(エックス ジャパン)。今回はそんなX …

maru._.wanwan / 90 view

THE YELLOW MONKEYの人気曲ランキング60選【最新決定版・動画付き】

THE YELLOW MONKEYは、1988年に結成、数々の名曲を送り出し、デビューからのCD総売り上げ枚…

maru._.wanwan / 110 view

SIRUPの人気曲ランキング15選【最新決定版・動画付き】

アーティストコレクティブ・Soulflexのボーカリストとしても活動しているSIRUP(シラップ)は、これま…

maru._.wanwan / 59 view

奥田民生の名曲!人気曲ランキング45選【最新決定版・動画付き】

今回は、ロックバンド「ユニコーン」の元ボーカリストとして知られる奥田民生の人気曲ランキング45選を紹介します…

maru._.wanwan / 104 view

山崎まさよしの人気曲30選!名曲ランキング【最新決定版・動画あり】

この記事では、シンガーソングライター山崎まさよしさんの名曲を30曲、ランキング形式でご紹介!山崎まさよしさん…

kent.n / 114 view

広告/スポンサーリンク

アクセスランキング

人気記事ランキング

広告/スポンサーリンク