『CROSS』は、2019年12月18日は、結成30周年のメモリアルイヤーに放つ、LUNA SEAの10枚目のオリジナルアルバムです。これまで全ての作品をセルフプロデュースで創り上げてきたLUNA SEAが、グラミーを5度受賞した世界的音楽プロデューサー“スティーヴ・リリーホワイト”を、初めて共同プロデュース & ミキシング・エンジニアに迎えて制作した意欲作で、“スティーヴ・リリーホワイト”が初めて日本人アーティストを手掛けたことも、日本の音楽シーンにとって歴史的な出来事となりました。

IMAGEは、1992年5月21日にリリースされたLUNA SEAのメジャー・デビュー・アルバムで、通算2作目のオリジナル・アルバムです。「PRECIOUS」「MOON」他、全10曲を収録しており、Extasy Recordsから発売された金字塔的な作品とされています。

『A WILL』は、2013年12月11日にリリースされたLUNA SEAの8枚目のオリジナルアルバムです。シングル 計3枚「The End of the Dream / Rouge」、「Thoughts」、「乱」が収録され、初心者にも聴きやすい、まぎれもなく名盤です。

IMAGEは、1992年5月21日にリリースされたLUNA SEAのメジャー・デビュー・アルバムで、通算2作目のオリジナル・アルバムです。ジャケットの印象よりは明るさも感じられる作品で、初々しいとがった歌唱も爽快で素晴らしいと評判です。斬新さダークさ美しさが感じられる演奏が心地良く、何回でも聴いていられる作品です。

EDENは、1993年4月21日にリリースされたLUNA SEAの3枚目のオリジナルアルバムです。コンセプト的には夢の中の世界といったところで、ゴスクラシックとグラム・パンクロックの両サウンドを兼ね備えたダイナミックな楽曲構成になっています。

LUNACYは、2000年7月12日にリリースされた、結成当初のバンド名をタイトルに付けた、LUNA SEAの7枚目のオリジナルアルバムです。DJ KRUSHをフィーチャーし、スクラッチなど、今までにないアプローチを見せる、映画『007 The World Is Not Enough』のエンディングテーマ「Sweetest Coma Again feat. DJ KRUSH」、まるで教会の鐘のように響くギターと、せつなさあふれるメロディがマッチした「gravity」、はかないピアノの音色が、夜から朝に変わる微妙な空の色合いをイメージさせる「4:00AM」など、5人の個性を結集させ、日本のロックバンドとしての金字塔を打ち立てた20世紀最後の名作です。

NEVER SOLD OUTは、1999年5月29日にリリースされたLUNA SEAの初のライブ・アルバムです。今作はそれまでのLUNA SEAの過去10年間のライブ音源の中から、メンバーの選曲によりCD2枚にピックアップされた作品で、バンド結成10周年を記念してリリースされました。

PERIOD 〜THE BEST SELECTION〜は、2000年12月23日にリリースされたLUNA SEAの2枚目のベスト・アルバムです。1998年以降のシングル曲や、インディーズ時代を含むオリジナルアルバム収録曲亜全ての中から選曲された完全版のベスト・アルバムです。

MOTHERは、1994年10月26日にリリースされたLUNA SEAの4枚目のオリジナルアルバムで、オリコンチャート第1位を獲得した「ロージア」を収録しており、ビジュアル系バンドの一般大衆化という成果を生み出した記録的な1枚でもあります。楽曲も今までと比べて、よりポップでメロディックな印象で、高音のボーカルとヘヴィなギターが、バンド自身が持つダイナミズムを形成しています。

STYLEは、1996年4月22日にリリースされたLUNA SEAの5枚目のオリジナルアルバムです。先行シングル「END OF SORROW」、「LUV U」「DESIRE」他、全11曲を収録、週間オリコンチャート1位、1996年度年間30位を記録したヒットアルバムです。