「生きたい」は、2016年4月13日にリリースされたシングルで、「人間」「光」に続き、峯田は自らを断罪し、世に咆哮を捧げる「生きたい」で決着をつけ、銀杏BOYZ ロックの光と影の三部作を完結させました。

「ナイトライダー」は、2007年11月21日にリリースされたシングル「光」のカップリングナンバーで、心に簡単に入り込んでくるような愚直でロマンチックな歌詞が心を掴んで離さない隠れた名曲です。

「新訳 銀河鉄道の夜」は、GOING STEADY時代に2001年にリリースした「銀河鉄道の夜」にアレンジを加えた楽曲で、幻想的な文学性と生々しくリアルな視界が交錯する歌詞によって紡がれ、ドラマティックな楽曲と同等に素晴らしい「世界はいつもとりかえしがつかなくて／僕たちはいつも思いがけない」という語りのパンチラインが織り込まれ、神のいたずらのような運命を前にして、あがき抗うように心の空隙を埋めてゆく名曲です。

「青春時代」は、GOING STEADY時代に2003年4月9日にリリースしたシングルで、GOING STEADYとしてはこれが最後のシングルになりました。青春時代の自分と重ね合わせて聴くと共感できる部分が多いかもしれません。

「光」は、2007年11月21日にリリースされた銀杏BOYZの2枚目のシングルで、アルバム『DOOR』収録の楽曲「人間」の続編として作られた名曲です。再生時間が11分を超える重厚な物語が横たわるスロウナンバーで、多くのファンを震撼させた楽曲です。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、2009年12月2日にリリースされた銀杏BOYZの4枚目のシングルです。映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』とのタイアップで、バンドのオフィシャルサイトで「不細工募集」と出演者を公募して撮影したドキュメンタリー風のPVが話題を呼びました。

「あいどんわなだい」は、2007年8月22日にリリースされた銀杏BOYZの1枚目のシングルで、オリコン最高ランキング6位を記録したヒット作です。ライブでは必ず盛り上がる曲で、銀杏BOYZらしさが存分に感じられる名曲です。

「駆け抜けて性春」は、2014年1月15日にリリースされたライブミックスアルバム「BEACH」に収録されている人気の楽曲です。もんもんとする青春時代の思いを歌った青春パンクで、恋をしている人におすすめの人気ナンバーです。

「夢で逢えたら」は2005年に発表されたアルバム『DOORS』に収録されている人気の楽曲で、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」のエンディングテーマに起用されています。ノイズが気持ち良く、流れるような曲調にのせた歌詞が切なく、優しい銀杏BOYZの代表曲のひとつです。

「援助交際」は、タイトルから銀杏BOYZらしいパンチの効いた一曲で、ノリが良く、青春を駆け巡るような表現とテンポに心締め付けられる鋭い歌詞が魅力的な人気ナンバーになっています。それまで激しいロック調だったのが、サビで急に美しいメロディを奏でる部分に注目です。