BABYMETALの伝説のライブLegend 1997 Apocalypseのなかで、SU-METALのソロで歌われた、アニメ名曲「魂のルフラン」のカバー曲です。本家の歌う作品も情感たっぷりで、楽曲内でのメリハリが魅力ですが、それともまた異なるメリハリある1曲となっています。

「Elevator Girl」は、BABYMETALの配信シングルで、2019年5月10日にリリースされた人気の楽曲です。サウンドには、Aメロでのドラムンベースとジャズピアノ、サビでのオートチューン風ボーカルエフェクトなど「非メタル」な要素を盛りこみ、歌詞では〈地下2000階/真っ逆さま/火あぶり針地獄のフロアです/だからいつも命がけ〉といった、BABYMETALがSU-METALとMOAMETALの2人組となった新体制の現在地を歌っているとも受け取れる楽曲になっています。

「ギミチョコ!!」は、BABYMETALの配信シングルで、2015年5月31日にイギリス限定でリリースされました。冒頭はスラッシュメタル的な展開に乗せて、スクリーム担当のYUIMETALとMOAMETALの二人が「あたたたたた ずっきゅん！ わたたたたた どっきゅん！ ずきゅん！どきゅん！ずきゅん！どきゅん！」といったオノマトペ風な歌詞を歌唱するパートで始まり、そこからメインボーカルのSU-METALが歌うサビでは、はっきりとした長調へと入れ替わり、ポップス的なメロディになる構成で、それを再び同じフレーズで繰り返すという楽曲になっています。

2019年4月1日発表、BABYMETALの通算3作目のアルバム「METAL GALAXY」に収録されている楽曲で、B’zの松本孝弘がギターで参加して話題となりました。ヘビーメタルとエレクトロやユーロビートが融合した、かなりのれる曲です。

「メギツネ」は、BABYMETALの2ndシングルで、2013年6月19日にリリースされました。歌詞は、“生まれた時から女は女優よ…”というテーマを元に、様々な表情で力強く生きていく女性の物語を歌っているほか、サウンドは、硬派なヘヴィメタルをベースに、祭りや和楽器など“和”のフレーバーをミックスした和洋折衷な世界が表現されており、YUIMETALとMOAMETALが先導する“祭り”パートや、SU-METALが歌う演歌風メロディー、オマージュを盛り込んだブレイクダウンパートなど、バラエティ豊かな楽曲に仕上がっています。

「Arkadia」は、SUMETALの歌唱力とMOAMETAL達ダンスがベストな形で融合している人気の楽曲で、曲を聞いていると、宇宙を駆け巡っているイメージが浮かんでくるようなスケールの大きさを実感できる名曲です。

「BABYMETAL DEATH」は、ライブでのオープニングでおなじみの楽曲で、歌詞が「B-A-B-Y-M-E-T-A-L」「death」「SU-METAL death 」「YUIMETAL death」「MOAMETAL death]「BABYMETAL death」という、ダジャレを含んだ自己紹介的な内容になっており、BABYMETALの真骨頂である「遊び心」を如実に表しているファンにはお馴染みの人気ナンバーです。

「KARATE」（カラテ）は、BABYMETALの配信シングルで、2016年2月26日にリリースした人気ナンバーです。ニュー・メタルやジェント的なギターリフが使用されており、「セイヤ」「ソイヤ」という掛け声や、サビのメロディーと歌詞のエモさが印象的な楽曲となっています。

「Road of Resistance」は、2015年2月1日に配信されたシングルです。リズミカルなテンポと背後の叫びという究極の要素によって切り刻まれたハイオクターンのパワーメタルです。ライブで披露される際には、メンバーが前奏に合わせ、背中に回したフラッグを掲げてゆっくりとステージに登場するほか、曲中では拳を突き上げて「Wow wow」と観客とシンガロングするほどのお馴染みの人気ナンバーです。