「JESUS」は、2007年12月5日にリリースされた3枚目のオリジナルアルバム「EDEN」の収録曲です。全てのパートにおいてシンプルでそれほど高度なテクは使っていないものの一つにまとまっていてかっこいい曲です。ライブでは頻繁に演奏される、ファンにとっては定番の曲です。

「Image」は、ロングトーンのギターの音が非常に綺麗で魅力的な曲となっています。退廃的な歌詞や歌い方がいかにも世紀末の90年代という感じで、今聴くと逆に新鮮でサビのImage or Realと呪文を唱えるように繰り返すボーカルとヴァイオリンのようなロングトーンのギターの絡みが絶妙で、全編に漂う退廃的な雰囲気は素晴らしいの一言です。

「END OF SORROW」は、1996年3月25日にリリースされたLUNA SEAの7枚目のシングルで、ドラムの激しいビートに乗せた、ベースやギターの音が、風が吹き荒れるときのような疾走感や躍動感を感じさせる名曲です。

「WISH」は、メジャー・デビュー・アルバムである「IMAGE」に収録されている楽曲で、凄いポジティブで、皆が歌えるよう一曲まるごとサビのような曲になっています。ライブではこの曲で締めるのが恒例となっています。

「SHINE」（シャイン）は、1998年6月3日にリリースされたLUNA SEAの10枚目のシングルで、トヨタ自動車「インテリジェントナビゲーション」CMソングに起用されました。これまでのLUNA SEAのイメージとはかけ離れた明るい曲調や歌詞が新鮮です。

「SHADE」は、2011年3月16日にリリースされたオリジナルアルバム「LUNA SEA」に収録されている楽曲で、GLAYが「LUNATIC FEST.」にて、本曲をカバーしたことでも知られています。数ある楽曲の中でもメンバーの思い入れが強い2ビートのアップテンポな人気ナンバーです。

「Rouge」は、2012年12月12日にリリースされたLUNA SEAの16枚目のシングルで、「GOODYEAR EAGLE LS EXE」CMソングに起用されました。ほぼオールダウンの武骨で男らしいプレイスタイルは低音を基調とした「Theベースサウンド」として人気を博しました。

「Limit」は、2016年6月22日にリリースされたLUNA SEAの19枚目のシングルです。日本テレビ系アニメ「エンドライド」主題歌に起用されましたが、これはLUNA SEA初のアニメ主題歌タイアップとなりました。サビにつれてアップテンポになっていくメロディがバトル系アニメにマッチしています。

「LUCA」は、2019年12月18日にリリースされたアルバム『CROSS』に収録されている楽曲で、歌詞は運命の人と出会ったというような歌詞で、その人をずっと守りたいというラブソングです。

「IN SILENCE LUNA」は、1996年7月15日にリリースされたLUNA SEAの8枚目のシングルです。テレビ朝日系ドラマ『シカゴ・ホープ』イメージソングに起用され、LUNA SEA初のタイアップ作品となりました。