「その線は水平線」は、2018年2月にリリースされたくるりの10000枚限定シングルです。メロディで使われている音域も狭くて、リズムもミディアムテンポからややスロー寄りの感じの曲になっています。

「カレーの歌」は、くるりの3枚目のアルバム「TEAM ROCK」に収録されている楽曲で、岸田によるピアノ弾き語りの曲です。冬の寒い日にどこからともなく香るカレーの匂いがしてきそうな名曲です。

「温泉」は、2010年9月8日に発売された くるりの9枚目のオリジナル・アルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」に収録されている楽曲です。理屈ではなくて、見たまんま、感じたまんまの温泉を歌っているストレートな歌詞が人気です。

『三日月』は、2009年2月18日にリリースされた、くるりの21枚目のシングルで、NHK土曜時代劇『浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜』主題歌に起用されました。8thアルバム「魂のゆくえ」、ベストアルバム「TOWER OF MUSIC LOVER 2」にも収録されている人気ナンバーです。

「ワールズエンド・スーパーノヴァ」は、2002年2月20日にリリースされたくるりの9枚目のシングルです。ハウスなどのダンスミュージックの要素を全面に押し出した名曲で、人気バンド「サカナクション」のボーカル山口一郎氏もこの曲に影響を受けたと公言するなど、現在のバンドシーンに大きな影響を与えた名曲です。

「Superstar」は、2005年8月24日にリリースされた、くるりの15枚目のシングルです。ボーカルの岸田繁曰く「夏が終わる寂しさを表した曲。Superstarが誰なのか自分でもわからない」と語っています。

「春風」は、2000年4月5日にリリースされた、くるりの5thシングルです。出光興産のCMソングに起用された、ゆったりとしたテンポが暖かい春の日差しを思わせる人気ナンバーです。

「さよならリグレット」は、2008年9月3日ににリリースされたくるりの20枚目のシングルです。土岐麻子がゲストコーラスとして参加した曲で、ハウス食品「ジャワカレー」CMソングに起用されたことでも有名な楽曲です。

「ワンダーフォーゲル」は、2000年10月18日にリリースされたくるりの6枚目のシングルです。原曲ができた段階ではオーソドックスな8ビートのロックナンバーであったが、新しい機材を購入したことにより打ち込み系のアレンジをするなど、ダンサブルなナンバーになっています。

「琥珀色の街、上海蟹の朝」は、〈上海蟹食べたい あなたと食べたいよ〉という印象的なサビの動画がInstagramにアップされた時点で大きな話題となりました。これまで多彩な楽曲を生み出してきたくるりが20年目にして初めてR＆B／ヒップホップのフォーマットを用いた楽曲になっています。