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岡峰光舟の機材① メイン・ベースは「Moon」のオリジナルオーダーモデル

2002年12月に「THE BACK HORN」の正式メンバーとなった岡峰光舟さんは、2008年に初めてMoonというメーカーで、オリジナルオーダーモデル「GM OKAMINE Model」を制作しました。

GM OKAMINE Model #1 BT/E CR

GM OKAMINE Model #1 BT/E CR

このベースが、岡峰光舟さんが最初に「Moon」にオーダーした「1号機」。当時の理想の形態を詰め込んだそうです。

以降、様々な仕様に応じてモデルチェンジを重ねながら、現在も「GM OKAMINE Model」のベースをメイン機として愛用されているようです。

ちなみに、岡峰光舟さんは、最初に「Moon」にオーダーしたきっかけについて、次のように語っています。

きっかけは、まず「Moon」というブランド自体が好きで。高校生の時から存在は知っていたんですけど、当時の日本のメーカーの中でハンドメイド寄りのこだわりを持っているメーカーさんだなと。

もし自分でオーダーできるのであれば、そういうところでやりたいって思ったんです。フュージョンとかで使用している人が多いイメージだったんですけど、当時COCOBATのTAKESHITさんがMoonを使用していて。そこで「ロックでもいけるんだな」と。

その後、モデルチェンジを繰り返し、現在までに次の7つの仕様のモデルを制作したそうです。

●♯1〜2: アクティヴ仕様
●♯3: フレットレスのパッシヴ仕様
●♯4: パッシヴ仕様
●♯5: ハイ・ポジションがヒール・カットされたパッシヴ仕様。半音下げチューニング用
●♯6: ♯5仕様のパッシヴ・ベースにLEDポジション・マークを搭載したバンド結成20周年モデル。レギュラー・チューニング用
●♯7: アクティヴ仕様のJBタイプ。曲のタイプに合わせて運用する
GM OKAMINE Model #2 OT/E CR

GM OKAMINE Model #2 OT/E CR

2号機ですね。カッコイイ!

GM-MB OKAMINE Model #5

GM-MB OKAMINE Model #5

こちらは5号機。

岡峰光舟の機材② Fenderなどのサブ・ベース

「Moon」のオリジナルオーダーモデル「GM OKAMINE Model」が、メイン機になる前に使用していたFender社のベースなど、岡峰光舟さんのその他のサブのベースは次の通りです。

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・ Fender USA American Deluxe Precision Bass (カラーは青、2002年加入時)
・ Fender Vintage Precision Custom Bass (カラーは緑、3rdアルバム〜4thアルバム頃より。2008年頃までのメイン)
・ Fender CustomShop Precision Bass (カラーは黄色,テレキャスベースタイプ)
・ ギターズムーン・JB-150M LPB
・ Rickenbacker 4003 (初めて買ったベース)
・ Alembic Essence

岡峰光舟の機材③ アンプヘッドやキャビネット

岡峰光舟さんが現在使用しているアンプヘッドやキャビネットは次の通り。

岡峰光舟さんが使用しているアンプヘッドやキャビネット

岡峰光舟さんが使用しているアンプヘッドやキャビネット

Aguilar/DB 751(アンプ・ヘッド)
Aguilar/DB 410(キャビネット)
Aguilar/DB 115(キャビネット)

アーティスト界随一とも言われる歴史マニアな岡峰光舟さん。スピーカー・キャビネットには、「死ぬことと見つけたり」の表紙絵や挿絵がプリントされています。

岡峰光舟の機材④ エフェクター

岡峰光舟さんのサウンドメイクの要であるエフェクターボードがこちら。サウンドメイクに並々ならぬこだわりがあることがわかりますね。

岡峰光舟さんが使用しているエフェクターボード

岡峰光舟さんが使用しているエフェクターボード

TECH21/Sansamp Bass Driver DI(プリアンプ/DI)
EBS/Multi Comp(コンプレッサー)
PandaMidi Solutions/Future Impact Ⅰ.(ベース・シンセサイザー)
BOSS/SYB-1(ベース・シンセサイザー)など

まとめ

いかがでしたでしょうか。

オルタナティブ・ロックバンド「THE BACK HORN」のベースとして、その卓越したテクニックによりバンドのボトムを支えてきた岡峰光舟さんの使用機材をまとめるとともに、身長や年齢、出身高校や大学について調べてみました。

とかく最近はテクニックをひけらかすような、自己主張の強いベーシストが多い中で、出るべきところは縦横無尽に動き回るサウンドで魅せ、引くべきところはちゃんと引いて、しっかりとバンドのボトムを支える…。

高度なテクニックに裏打ちされた、そんないぶし銀のようなセンス溢れるベーシスト・岡峰光舟さんに、今後も注目していきたいと思います。

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