名前こそ出さなかったものの、時期的に見てこの“彼氏”とは、真矢さん以外に考えられませんよね～

“自分の我を通した”という一文から、恐らく事務所側から「モーニング娘。」からの卒業か、真矢さんと別れるかの二者択一を迫られ、石黒彩さんはアイドルとしての地位を捨てて、真矢さんを選んだことが窺われますね。

ただ、当時の手取額をそこまで勘違いしていたことは考えづらく、事務所側から何らかの圧力がかかり、謝罪に至ったのでは？との見方が強いようです。

そんな真矢さんと嫁・石黒彩さん夫婦は、2019年8月発行の雑誌「AERA」のインタビュー記事の中で、2人の馴れ初めについて語っています。

簡単に要約すると、石黒彩さんは、もともと学生時代から「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのファンだったそうで、一方の真矢さんも、デビューのきっかけとなった「ASAYAN」のオーディションの頃から、石黒彩さんの存在を知っていたのだとか。

そして、あるテレビ番組の収録で対面した際、挨拶を交わしたのが初めての会話だったそうです。その後、共通の知人を介して連絡先を交換したことがきっかけとなり、食事などをするようになり、自然と交際に発展し、結婚に至ったのだとか。

この記事の中ではあまり多くは語られていませんが、石黒彩さんがもともと真矢さんのファンだったことを考えると、どうやら最初は石黒彩さんの方から積極的なアプローチがあったようですね。

そんな真矢さんと嫁・石黒彩さんの間には、2000年11月に第1子となる女児が、2002年9月に第2子となる女児、そして2004年8月に第3子となる男児という3人の子供が誕生しています。

父親の真矢さんが日本のロック界屈指のドラマーであり、母親の石黒彩さんも元アイドル歌手であったことから、3人の子供には全員、音楽やドラムにちなんだ名前が付けられています。

200年11月に誕生した、第1子となる長女の名前は玲夢（リム）さんと言います。ちなみに、「リム」とは、ドラムの胴体に打面用の膜を固定する金属の枠の部分のことなのだとか。

そんな真矢さんと嫁・石黒彩さんの長女・玲夢（リム）さんは、2019年10月21日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」にテレビ初出演し、「お父さんの真矢さんにそっくり！」と大変な話題になりました。

番組では、母親である石黒彩さんと親子共演を果たしています。

2002年9月に誕生した、真矢さんと嫁・石黒彩さんの第2子となる次女の名前は、宙奈（ソナ）さんと言います。

ちなみに「ソナ」という名前の由来は、真矢さんが愛用するドイツの楽器メーカー「SONOR（ソナー）」なのだそうです。