そんな中、年が明けて20201年の1月7日、豆柴の大群の所属事務所であるWACKが、公式サイト上で、一連のレコード大賞での転倒騒動に謝罪するとともに、メンバーに指示を出したのはWACKのスタッフであることを明らかにしています。

これにより一応の決着がついた形ですが、芸能関係者の中には次のような意見もあるようです。

一連の転倒騒動を見ると、最優秀新人賞を受賞したのは真田ナオキさんなのに、話題を全て豆柴の大群にさらわれた形ですし、前述したように、一世一代の晴れ舞台を汚されたわけで、真田さんにとっては迷惑この上ない行為だったと言えます。

しかし、真田ナオキさんと言えば、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長のゴリ押しを受けていることは業界内では有名なようで、今回の最優秀新人賞受賞も、そんなドンの鶴の一声が影響しているのでは？なんて噂もあるようです。

実際、真田ナオキさんが2020年にリリースしたのは「恵比寿」のみで、出荷枚数こそ4.5万枚を記録するものの、2020年末時点での累計売上は約1万9000枚程度に過ぎなかったのだとか。

もしも豆柴の大群の転倒騒ぎによる炎上騒動が無ければ、ネットの目は全て真田ナオキさんに向くこになり、そうなれば「所詮、事務所の力で受賞したのでは？」なんて批判が噴出していた可能性が高いとも言われているようです。

今回の炎上騒動により、豆柴の大群はもちろん、所属事務所であるWACKも窮地に立たされる…なんて話もあるようです。

実は、WACKの社長である渡辺淳之介氏は、秘かにニンマリしているのかも知れませんね。だって、“この人”に少なからぬ恩を売れたわけですから…。

今回、批判が集中した豆柴の大群に関してはなかなか難しいものがあるかも知れませんが、今後、BiSHやEMPiRE、BisなどのWACK所属のアーティストたちの露出がどうなるかで、今回の件の本当の顛末が見えてくるかも。

いかがでしたでしょうか。

2020年の「第62回 輝く！日本レコード大賞」の大舞台で、豆柴の大群のミユキエンジェルさんが、やらせによる転倒騒動をやらかしてしまい、大炎上に発展した件についてまとめてみました。

ちなみに芸能人にも多くのファンをもつ、WACKイチオシの「BiSH」というグループをまだ知らない人は、是非、次の動画を見てみてください。

ライブでこのクォリティはハンパないと思うんですよね。また、BiSHに限らず、WACK所属の女の子たちはめちゃくちゃ頑張ってるんで、今回の炎上騒動で嫌いにならないでやってください。

今回はスタッフの暴走？により大変なことをしでかしてしまいましたが、少なくとも、この動画を見れば、WACKがちゃんとした事務所だと言うことがご理解いただけるかと。