そんな中、Ryojiさんは2016年10月9日放送の「情熱大陸」で、2014年末頃から「特発性大腿骨頭壊死症」という病気と闘っていることを公表して話題になりました。

この病気は、大腿骨の先端の一部が壊死し、それによって股関節に激痛が生じるそうで、Ryojiさんはこの病気の治療として、2018年末頃に手術を受けたそうです。

「情熱大陸」で放送された当時は、まだ手術をする前の状態で、Ryojiさんは痛み止めを塗り込みながら3時間の単独ライブに臨む姿を公開しつつ、自身の具体的な症状について、次のように前向きに語っていました。

Ryojiさんがそんな難病と闘っていることがわかり、「Ryojiさんの激太りの原因は病気やその治療のせい？」なんて声が現在も少なくないようです。

しかし、前述したようにRyojiさんの激太りが始まったのが2010年前後であることを考えると、病気が原因とは考えづらいと言えそうですね。

さらに、2020年4月1日、Ryojiさんは所属事務所の公式サイトを通じて、新型コロナウイルスへの感染を公表しています。

新型コロナウイルスに感染した場合、持病があると死亡リスクが高くなると盛んに警鐘が鳴らされています。

しかも、前述したように、Ryojiさんは「特発性大腿骨頭壊死症」という難病の持病を抱えていることから、一時は死亡説などの心ないデマまで流れていたようです。

そんなデマを打ち消すように、Ryojiさんは4月17日にグループの公式サイトを通じて、完治したことを報告しています。

ちなみに病気療養のために体重が8kgも減ったそうなのですが、「50m先からでも誰だか分かる程、見た目は変わっておりませんのでご安心くださいませ」などと茶目っ気を見せつつも、コロナ感染経験者として次のよう呼びかけられていました。

とにもかくにも大事に至らなくて良かったですね！

いかがでしたでしょうか。

人気ヒップホップ・グループ「ケツメイシ」のボーカル・Ryojiさんの現在の身長や体重、激太りし始めた時期やその原因、そして「情熱大陸」の中で告白した病気と、コロナ感染により死亡説のデマまで流れた理由についてまとめてみました。

無事、コロナ感染から生還したRyojiさんですが、難病「特発性大腿骨頭壊死症」も完治していることを、ケツメイシのメンバーであるDJ KOHNOさんが2019年7月にTwitterで報告しているんですよね。

そのツイートがこちら。

そんなケツメイシの今後の活躍に注目ですね！