また、「くるり」はこのライブの中で、こっそり「益荒男さん」と「潮風のアリア」という2曲の新曲を披露し、ファンを中心に大変な話題になりました。

ファンファンさんは、家庭との両立の中で脱退を考えるようになったといい、翌月にリリースするアルバム曲を聴いていた時に「今だ」と思ったと明かしています。

メンバーやスタッフとも話し合いを重ねましたが、けじめをつけるためにも「脱退」という道を選んだようです。

ファンファンさんの脱退により、「くるり」は岸田繁さんと佐藤征史さんの2人で活動していくこととなりました。ファンファンさんも、いちファンとして「くるり」を応援していくとのことです。

いかがでしたでしょうか。

ロックバンド「くるり」の経歴や、オンライン飲み会の中で面白おかしく語られたファンファンさんと「くるり」の出会いや、ファンファンさんが加入することになった経緯についてご紹介しました。

また、ファンファンさんが結婚した旦那や子供、ネット上で噂されていた「いらない」や「かわいい」といった噂、そして脱退についてもまとめてみました。

2020年9月に開催されたオンラインでの“音博”こと音楽博覧会。全ての配信が終了した後、画面には次のコメントが映し出されていたそうです。


「来年は梅小路公園でお会いしましょう」


しかし、ファンファンさんにとっては2020年の音博が「くるり」としての最後のライブとなってしまいました。脱退は残念ですが、ファンファンさんが母親として、ミュージシャンとして今後も幸せな人生を歩んでくれることを祈りましょう。