さらに、公式には発表されていないようですが、灰原大介さんはDAIGOさん率いる「BREAKERZ」がWANDSの大ヒット曲をカバーした「もっと強く抱きしめたなら」のコーラスを担当し、話題になりました。

このWANDSの名曲「もっと強く抱きしめたなら」のコーラスを担当したことをきっかけに、灰原大介さんが再始動したWANDSの第5期のボーカルを担当することになったようです。

そして、2019年11月13日、ロックバンド「WANDS」が4度目の復活を果たし再始動することが発表されたのですが、新たなボーカリストとして、灰原大介さんが“上原大史”名義で参加することになったのです。

ちなみに、WANDS第5期のティザー動画がこちら。

灰原大介さんの“本性”を知っている方なら、思わずニンマリしてしまうと思うのですが、現在も多くのファンを抱えるWANDSですから、そんなファンの気持ちに応えようと、WANDSらしい雰囲気をしっかりと継承していることがわかりますね。

果たして、その灰原大介さんの“本性”とは…

「-真天地開闢集団-ジグザグ」は、「愚かな者に救いの手を差し伸べる」というコンセプトの下、2015年に結成されたヴィジュアル系バンドです。

そしてこのバンドを一躍有名にしたのが、LiSAさんの大ヒット曲「紅蓮華」をカバーした次のMVなんですよね。

楽曲の人気も手伝って、「本家よりビジュアルが“鬼滅”してる」と話題になると、SNSなどを通じて瞬く間に拡散されることに…。

ちなみに、「-真天地開闢集団-ジグザグ」の楽曲の作詞・作曲やMVの制作、さらにはバンドの設定や独特の世界観に至るまで、バンドのほとんど全てをプロデュースしているのが、ヴォーカル＆ギターを担当する命（みこと）さんです。

命さんは、ファンからは畏怖の念を込めて「命様（みことさま）」と呼ばれています。

そして、このジグザグ・命様が、他ならぬWANDSの上原大史さんなのでは？との噂になっているようなんですよね。

「-真天地開闢集団-ジグザグ」ではエッジボイスを多用したりと、あえて歌唱方法を変えているようですが、よく効けば声質はそっくりです。

また、命様は長い前髪と特徴的なメイクで隠そうとされていますが、よく見ると鼻の形や口元、そしてなにより輪郭が完全一致なんですよね！

さらに、特徴的な歯並びや、どちらも“サンリオキャラが大好き”という共通点も…

以上の理由により、今やファンの間では、「-真天地開闢集団-ジグザグ」の命様と現在のWANDSのボーカル・上原大史さんは同一人物であるというのが定説になっているようです。

つまり、「灰原大介 ＝ 上原大史 ＝ ジグザグ・命」という命題が成り立つわけです。