「Heaven Knows」は、1990年7月11日にリリースしたシングルで、日本たばこ産業「クラリス・ライト」CMソングに起用された人気ナンバーです。泣きたくなるような夜に聴きたくなるような応援ソングです。

「Hey Mr.Broken Heart」は、1996年1月24日にリリースしたシングルで、ノンタイアップ曲にもかかわらずヒットを飛ばした楽曲です。夢や心が壊れそうになっても、前を向いて歩きだそうというメッセージソングになっています。

「Cry For The Moon」は、1993年1月27日にリリースされたシングルで、CX系ドラマ「7つの離婚サスペンス」テーマ曲に起用されたヒットナンバーです。これまでのロック調の曲とはまた違った、妖艶な雰囲気を醸し出しています。

「FOREVER」は、1988年3月21日にリリースされたシングルで、オートラマ「フェスティバ」CMソングに起用されました。初期の浜田麻里さんの作品の中では、親しみやすい曲として人気を博しました。

「Nostalgia」は、1990年12月16日にリリースした人気シングルで、
ANB系「パリ・ダカール ラリー」テーマ・ソングに起用されて注目を集めたナンバーです。パリ・ダカールラリーと絶妙にマッチしています。エンドロールが流れる中で映しだされるのは、地平線まで続くアフリカの広大な砂漠を、一筋の土煙を上げながら疾走するバイク。その雄大な映像と ｢Nostalgia｣ のサビのリフレインが、神秘的なほどシンクロしていました。

「Paradox」は、1991年10月10日にリリースしたシングルで、日本ビクターBSテレビ「インテリアート」CMソングに起用された浜田麻里の代表曲のひとつです。J-POPとロックを融合したような独特なメロディーで聴かせてきた浜田麻里らしいかっこいい名曲です。

「Return to Myself」は、1989年04月19日にリリースした浜田麻里の代表曲で、カネボウ化粧品’89夏のイメージ・ソングに起用されて人気が爆発しました。オリコンシングルチャートでは初登場5位を記録し、NHKのソウルオリンピックソングになった前作「Heart and Soul」に引き続き2作連続の同チャートTOP10入りを果たし、その後、タイアップの効果が大きく出たため、約1ヵ月後の同年6月5日付のオリコンシングルチャートで浜田は初の1位を獲得、これまでの浜田麻里のキャリアにおいて、最大のヒット曲となりました。