45位：フリージアの少年

「フリージアの少年」は、1993年にリリースした2枚目のオリジナルアルバム「EXPERIENCE MOVIE」に収録されている楽曲で、レゲエ調のリズム・パターンを導入したナンバーになっています。歌詞は吉井の生い立ちを綴った自叙伝となっており、「過去の自分との訣別の歌」と語っています。

44位：SLEEPLESS IMAGINATION

「SLEEPLESS IMAGINATION」は、1991年にリリースしたインディーズ時代のアルバム「Bunched Birth」に収録されている楽曲で、インディーズ時代における観客動員数の増加要因として本楽曲をグラムロックイベントにて初披露したことがきっかけとされています。

43位：FINE FINE FINE

「FINE FINE FINE 」は、1994年にリリースされたTHE YELLOW MONKEYの3枚目のオリジナルアルバム「jaguar hard pain」に収録された楽曲で、ドラムと重厚なベースの音で始まるので、最初からテンションが上がり、ライヴでもとても人気で盛り上がる名曲です。

42位：Subjective Late Show

ファーストアルバム「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE / 夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー」の収録曲で、ライブでは間奏で吉井が「仮面ライダー」の変身ポーズを披露するのが定番となっている人気ナンバーです。

41位：ロザーナ

「ロザーナ」は、再結成後の2017年にレコーディングが行われ、2017年3月17日に発表された楽曲で、繰り返されるギターリフが印象的で吉井和哉さんの伸びやかな声が気持ちの良いナンバーに仕上がっています。

40位：MERRY X’MAS

グラムロック色満載で、かなり癖の強い曲ですが、ウキウキとしたクリスマス曲の中でまちがいなくこれまでとの違いを出せる名曲とされています。

39位：Love Homme

「Love Homme」は、THE YELLOW MONKEYの9枚目のオリジナルアルバム「9999」に収録されている楽曲で、グルーヴィーで乗りやすいブギーロックです。ギターはクイーンのブライアン・メイの影響を受けています。

38位：空の青と本当の気持ち

「空の青と本当の気持ち」は、1995年11月1日にリリースした5枚目のオリジナルアルバム「FOUR SEASONS」に収録されている楽曲です。ギターソロが先にできていたというスローテンポのナンバーで、『MOTHER OF ALL THE BEST』のDISC1のトリを飾った曲でもあります。

37位：SECOND CRY

「SECOND CRY」は、1994年3月1日にリリースされたオリジナルアルバム「jaguar hard pain」に収録されている楽曲です。ジャガーが「今」の世に降り立つ場面を歌っており、歌詞カードに記載はされていませんが、ラストのサビの部分に「シルクスカーフに帽子のマダム」の冒頭の部分が重ねられています。

36位：Balloon Balloon

「Balloon Balloon」は、WOWOW「UEFA EURO 2020™ サッカー欧州選手権」テーマソング、WOWOW「スペインサッカー ラ・リーガ 2020-21シーズン」イメージソングに起用されています。1960年代グループ・サウンズのテイストがある歌謡ロックに仕上がっています。

35位：Stone Butterfly

「STONE BUTTERFLY」は、シングル『パール』のカップリングで、吉井曰く「怒りや時代への疑問がテーマ」にしているそうです。へヴィロックな曲調で、お腹にずしんと来る曲になっています。

34位：ROCK STAR

「ROCK STAR」は、3枚目のアルバム「jaguar hard pain」の収録曲で、吉井さんのロックスターになる願望が表現されています。ライブでの定番ナンバーのひとつで、「死んだら新聞に載るようなロックスターに」という歌詞からも思いが伝わります。

33位：I

こちらの曲はイエモンらしいロック調で、ノリノリになれる名曲です。曲の途中で「Fuck Me!」と連呼するところがあるが、吉井が「武道館でお客さんが拳をあげて【Fuck Me!】と言っているところを見たい」と言っています。カラオケで歌うと盛り上がる人気の楽曲です。

32位：毛皮のコートのブルース

ファンクラブ限定で行われたライヴで披露された曲で、残念ながら発売はされていませんが、アルバム「9999」のダウンロード盤でボーナストラックとして14曲目に収録されているレアな楽曲です。

31位：夜明けのスキャット

原曲は由紀さおりの代表曲である「夜明けのスキャット」のカバーです。しっとりとした昭和の名曲を、ロックバンドがシンプルにアレンジしていますが、間奏でのギターの音色に思わず聴き入ってしまうことでしょう。

30位：球根

「球根」（きゅうこん）は、THE YELLOW MONKEYが1998年2月4日にリリースした通算14枚目のシングルで、THE YELLOW MONKEY史上、唯一オリコンシングルチャート1位を獲得した作品です。ソロでも演奏された、力強く立ち上がっていけるような一曲になっています。

29位：SUGAR FIX

「SUGAR FIX」は、1998年8月21日に発売されたTHE YELLOW MONKEY16枚目のシングルで、14thシングル「球根」のカップリング及び、7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』収録の「甘い経験」の英語バージョンです。

28位：離れるな

「離れるな」は、1998年6月3日に発売されたTHE YELLOW MONKEY15枚目のシングルで、7枚目のアルバム「PUNCH DRUNKARD」からのシングルカットになっています。