TRICERATOPS（トライセラトップス）のボーカルを務めている和田唱は、ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を行っています。

1997年にミニアルバム『TRICERATOPS』をリリース。同年7月にシングル「Raspberry」でメジャーデビューを果たしました。

歌手の土岐麻子と作曲家の川口大輔とは、同じ小学校の同級生だそうです。土岐麻子とは一度も同じクラスになったことがなく、話したことはなかったそうですが、2009年に行われた土岐麻子のライブに和田唱がゲスト出演したり、土岐麻子のアルバムに和田唱が参加したりと、現在も交流が続いているようです。

小学5年生の頃、マイケルジャクソンの虜になっていた和田唱は、1987年に横浜スタジアムで開催されたマイケルジャクソンの来日公演へ行き、生まれて初めてのコンサートに大興奮したそうです。

平野レミは教育熱心の母親だったようで、中学時代が1番しんどかったそうです。習い事もたくさんさせられていたようで、中でもピアノが苦痛だったとインタビューで語っています。

玉川学園の学長に平野レミが呼び出され「和田君はうちの学校に向いていない」と忠告されたこともあるようです。その後、和田唱の父である和田誠にも諭され、このことが平野レミの教育方針や今までの考え方を変えるきっかけになったのだそうです。

そんなしんどかったという中学時代は、The Beatlesに夢中になっていたそうです。The Beatlesにハマったきっかけは、小学生の頃から大好きだったマイケルジャクソンがライブで歌った楽曲がThe Beatlesの“Come Together”だということを知り、そこからハマっていたのだそうです。