1991年横浜で結成され、今では日本代表のみならず世界のレゲエアンバサダー／カルチャーアイコンとして活躍する

レゲエサウンド。17年11月にはボブマーリーファミリーの主催するカリブクルーズ船上でのサウンドクラッシュで3連覇を果たし、18年7月にはサウンド界のチャンピオンズリーグともいえるジャマイカでの世界大会WORLD CLASH 20th Anniversarryで優勝を果たすなど結成29年目を迎えてなお進化し続けているレゲエアーティストです。

Silver KingとJuniorの兄弟によって結成されたサウンド・システムで、他アーティストのプロデュースなどを手掛ける傍ら、ミックス・テープを多数リリースすることでも知られており、彼のシリーズは日本のダンスホール・レゲエ・シーンで大きな人気を博しています。

MICKY RICHは、レゲエ界の注目アーティストで、ダンスホール・レゲエシーンの革命を起こし続ける火付け役としても名高い存在です。 浅草を拠点とするSOUND CREW“RACY BULLET”の一員で、KEN-U、DOMINO KATとのユニット“ENT DEAL LEAGUE”等々、ソロ以外にも活動は多岐に渡ります。

メンバーはRED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNの4名で、2003年にメジャー・デビュー以降、コンスタントに作品をリリースするほか、MSCやケツメイシらとのコラボレーションや“鎧武乃風”として『仮面ライダー鎧武』主題歌を担当するなど、シーンへ新しい風を吹き込み話題を呼びました。2019年までにシングル19枚、アルバム7枚、ベスト盤2タイトルを発表した人気グループです。

米国やジャマイカのクラブで研鑚を積み、02年に帰国して国内での活動を本格始動。04年、川崎CLUB CITTA'で行なわれたサウンドクラッシュ大会で優勝し、一躍注目を浴びる存在となります。さらに07年3月には、ニューヨーク・ブルックリンで行なわれたレゲエ・サウンドクラッシュ『International Cup‐Garrison Showdown』に日本代表として出場し優勝。同年4月にMINMI、湘南乃風、MOOMINを迎えたシングル「Dream Lover」でメジャー・デビューを飾った注目のレゲエアーティストです。

MEGA HORN（Dee Jay）、RYU REX（Singer）のコンビによるダンスホール・レゲエ・デュオで、2000年に前身ユニット“マグニチュード”を地元の岐阜で結成します。2002年、NAHKIプロデュースのミニ・アルバム『我流』でインディーズ・デビューをし、2004年9月にはミニ・アルバム『JUST NOW』でメジャー・デビュー、2006年3月、3枚目のミニ・アルバム『Day by Day』を発表して注目を集めました。

相模原出身のレゲエ・アーティストで、一度聴いたら決して忘れる事の出来ない天性の歌声、耳から心へ自然と刻み込まれる唯一無二のメロディー、そして独特な世界観から紡ぎ出されるメッセージが特徴です。未知なる可能性に満ち溢れた、絶対的才能を持った真なる表現者と呼ばれています。

アコースティックを基調とした温かいサウンドと伸びやかな歌声が魅力で、2006年のミニ・アルバム『Life is wonderful』からリリースを重ね、2008年の1stアルバム『AM 08:59.』はiTunesチャートで長期に渡って1位をキープ、ほぼ口コミでロングランヒットを記録して話題になります。全国各地でライヴを展開するほか、ライアン・ショウやステフ・ポケッツの来日公演で共演するなど海外からの評価も高いレゲエアーティストです。

大阪を拠点に活動するレゲエDJで、1998年からDJとしての活動をはじめ、ライヴ活動を精力的に展開すると、シーンで着実に存在感を増していきます。2000年にはジャマイカに長期滞在、本場でDJの修業に明け暮れ、帰国後、音源のリリースを次々と行ない、ミックス・テープ『G-STYLE』シリーズが話題になります。関西の空気を感じさせる、唯一無二のスタイルを持つ人気レゲエアーティストです。

北海道江別市出身のレゲエミュージシャンで、2006年ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。クラッシュ・イヴェント〈登竜門〉の全国大会で準優勝に輝いた2000年頃から幾多のコンピ盤で異彩を放つ名演を残し、注目度を高めてきた人気レゲエアーティストで、レゲエ界の異端児と呼ばれるまでのオリジナリティーを誇っています。

バンド名はジャマイカ人ギタリスト、アール・チナ・スミスによる同名の楽曲に由来、1990年初頭に神奈川県で結成されて以来、数多くのレゲエ・アーティストのライブやレコーディングに参加、他アーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛ける人気レゲエグループです。

90年代初頭からDJとして始動し、シンガーとしても評価を高め、さまざまなアーティストとのコラボレーションなど、積極的な活動を続け、1999年には初のソロ・アルバム『一撃』をリリースします。レゲエにとらわれず、ヒップホップやR＆Bの要素も取り入れたスタイルで注目を浴び、日本のみならず、本場ジャマイカでも活動を展開しています。

彗星の如く現れ、ここ数年で人気、実力とも着実に上げてきている大阪、泉州が誇る"Ghetto Prince"ことNatural Weapon。数々のMIX CDやコンピレーションALBUMへの参加でメキメキ頭角を現し、いまや地元大阪のみならず、全国のニュージェネレーションDJ達の代表格として話題を集めています。誰にでも分かりやすい言葉選びと、誰にも真似出来ない切り口で日本中の現場から現場を渡り歩き、人気急上昇中です。

大阪を拠点とするレゲエ・アーティストで、2013年に『ヒのサのトのミ』でアルバム・デビューすると、レゲエ・シーンにて「STAY WITH ME」がヒットし、注目を浴びます。2014年に2作目のアルバム『NO PROBLEM MAN』を発表、翌年には寿君とNIKOICHI GOLDEN TAGを組んで全国ツアーを開催、2016年には初のワンマンツアーを成功させるなど、精力的なライヴ活動を展開しています。

TOKIWA CREWから派生したMIGHTY JAM ROCKのメンバーで、レゲエ・イベントの主催や自主盤リリースを経てインディーズ時代から確固たる地位を獲得します。2003年8月、アルバム『3・ザ・ハードウェイ・サード』でメジャー・デビューすると、特に西日本では圧倒的な支持を得るレゲエ・ユニットとして活躍します。

2014年に1stアルバム『ポガティブ』を発表すると、2017年にシングル「アイライフ」でメジャー・デビューし、同年に『レイシング』を発表します。また、自身のバンド“efree band”を結成、全国ツアーでも帯同し、バンドセットによるライヴは盛況を収めるほか、弾き語りスタイルのライヴも好評を収めています。

ジャパニーズ・レゲエ・シーンを牽引するユニット、MIGHTY JAM ROCK（MJR）のDJの一人で、90年代後半からMJRとしての活動を開始し、精力的な活動で人気を獲得します。個人としてもPUSHIMやMINMIといった人気アーティストの作品への客演、オムニバスへの楽曲提供などで、その実力を示している人気レゲエアーティストです。

2002年よりMICを持ち地元兵庫を中心にLIVE活動開始すると、精力的に日本全国でLIVEを行い、独特なフロウ・リアルなリリック・伸びやかな歌声で聴衆の心を掴んでいます。レゲエ☆ROCKERS、REGGAE ZIONなどの着うたランキングでも一位を記録する実力派です。

「ROAD TO REGGAE 祭」のファイナリストとなると、以降さまざまなミックスCDなどに参加して名を広めます。2010年、3年連続出場となった「ROAD TO REGGAE 祭」で優勝。2013年に主宰レーベル〈AMATERAS Music〉より配信シングル「DO ROAD」を発表、2016年に『APOLLO』でアルバム・デビューを果たした今最も勢いがあるレゲエアーティストです。