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35位:平松英子

35位:平松英子

プロとしてのキャリアのスタートは、ミュンヘン音楽大学在学中に代役としてバッハ・コレギウム・ミュンヘンのJ.S.バッハ『ヨハネ受難曲』に出演したことから始まり、その後、西ドイツの複数の劇場と契約しモーツァルト『魔笛』のパミーナで正式デビュー。第1回ミュンヒナー・ビエンナーレにてデトレフ・グラナートのオペラ『ライラとメチュヌーン』の初演を皮切りに、ベルリン・テアターデイヴェステンス、ホーフ劇場、T.ファルガ音楽祭、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭など多くのコンサートに出演しています。

34位:川口聖加

34位:川口聖加

2001年に渡欧、オランダ王立音楽院声楽科に学び2006年に卒業。演奏家ディプロマを取得。鈴木峰男、箕輪久夫、村上雅英、Thea van der Putten、Barbara Pearson、Lenie van den Heuvelに師事。その他、エリー・アーメリング、マイケル・チャンス、Meinard Kraak、Alexander Oliverによるマスタークラスを受講しソロ歌手としての研鑽を積みます。国内外においてフランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広く演奏しています。

33位:増山美知子

33位:増山美知子

安宅賞受賞2回、国際芸術文化賞受賞、さらにアメリカよりフェローの称号を受けます。文化庁長官表彰受賞、2006年11月9日、園遊会に招待され、天皇・皇后両陛下よりお言葉を賜るなど、日本を代表するソプラノ歌手としてその名を馳せました。

32位:森本典子

32位:森本典子

1995年にオペラ『魔笛』のパミーナ役でデビューすると、1996年、イタリアの国際オペラ講習会に参加し、ディプロマを取得します。帰国後はオペラやクラシックコンサートのソプラノ歌手として、主に名古屋市を中心に活動。2005年5月13日、名古屋市の電気文化会館ザ・コンサートホールで初めてソロのソプラノリサイタルを開きます。以後、名古屋市を中心としてソロソプラノコンサートや共演によるクラシックコンサート、セントラル愛知交響楽団の公演におけるソプラノ歌手としての出演などの活動を行います。その透き通った声から、コンサートタイトルに「癒しのソプラノ」と名付けられることもありました。

31位:片野坂栄子

31位:片野坂栄子

武蔵野音楽大学を経てウィーン国立アカデミーを首席で卒業。1964年ウィーン国際オペラ・コンクール入賞、1965年バルセロナ「フランシスコ・ヴィーナス」国際音楽コンクール第1位優勝。以来、バーンスタイン、マタチッチ、ミュンヒンガーなどの著名な指揮者のもとでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、北ドイツ放送交響楽団などと、コンサート歌手として共演しました。

日本人女性のオペラ・ソプラノ歌手の有名ランキングTOP30-26

30位:松井智惠

30位:松井智惠

松井 智恵は、日本およびフランスを中心に活動するソプラノ声楽家で、中世西洋音楽、ルネサンス音楽、バロック音楽、宗教音楽、世界各地の民謡、現代音楽と、幅広く音楽活動を行います。1972年に結成された日本初の古楽アンサンブルであるダンスリールネサンス合奏団に所属、グレゴリオ聖歌から現代曲までをレパートリーとする声楽アンサンブル「La萠DIE」「La萠MIE」を主宰し、関西を本拠地として活動します。

29位:大村博美

29位:大村博美

東京藝術大学大学院修了後、イタリア・ミラノに渡り研鑽を積み、その後、フランス・パリ近郊に在住し、世界各国で公演を果たします。マルセイユ歌劇場国際オペラコンクール第1位など、数々の国際コンクールに入賞した有名なソプラノ歌手です。

28位:小川里美

28位:小川里美

小川 里美は、日本の声楽家、オペラ歌手で、1999年のミス・ユニバース日本代表としても知られています。2009年、トゥーランドット国際コンクール優勝、ヴェローナのテアトロ・フィラルモニコにおけるプッチーニ『トゥーランドット』でイタリアデビュー。トッレデルラーゴ、ジェノヴァ歌劇場にリュー役で出演します。

27位:林康子

27位:林康子

1972年、オペラの殿堂ミラノ・スカラ座で「蝶々夫人」のタイトル・ロールを歌い、日本人初のデビューを飾ります。同年、ロッシーニ生誕180年記念コンクールで優勝し、一躍脚光を浴びます。これまでに、蝶々夫人は600回以上歌い、イタリアの劇場のほか、世界各地の劇場で、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ等と共演、文字通り世界のプリマ・ドンナとして活躍しました。

26位:佐々木典子

26位:佐々木典子

佐々木 典子は、日本のソプラノ歌手で、長きにわたりウィーン国立歌劇場の専属歌手として活躍し、帰国後はリヒャルト・シュトラウスの数々のオペラに主演し聴衆を魅了した、日本を代表するプリマドンナです。

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日本人女性のオペラ・ソプラノ歌手の有名ランキングTOP25-21

25位:Yoko Maria

25位:Yoko Maria

Yoko Mariaは、ソプラノ・リリコ歌手で、東京音楽大学大学院修士課程を卒業後、フィンランドのヘルシンキに留学し、バリトン歌手ヨルマ・ヒュンニネン(英語版)の下で学んだ。その間、ドイツのカールスルーエ音楽大学や、ロシアのチャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院でも研鑽を積み、数多くの国際コンクールにて入賞を果たした有名ソプラノ歌手です。

24位:幸田浩子

24位:幸田浩子

東京藝術大学を首席で卒業すると、同大学院および文化庁オペラ研修所修了後、ボローニャとウィーンで研鑽を積みます。数々の国際コンクールで上位入賞を重ね、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー、2000年、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約を結び、専属を離れてからもたびたび客演しています。国内では新国立劇場、二期会公演で主役級を演じており、オーケストラとの共演やリサイタル、さらにはミュージカル出演など多彩な活動を展開します。

23位:五十嵐麻利江

23位:五十嵐麻利江

五十嵐 麻利江は日本のオペラ歌手で、イタリアのローマ生まれで桐朋学園大学声楽科卒業しています。1991年、藤原歌劇団「夢遊病の女」リーザ役で日本デビュー以後、パームビーチ_(フロリダ州)で「愛の妙薬」アディーナ役に出演、イタリアのテーラモで「ラ・ボエーム」のムゼッタを歌い、L' Opera誌でも好評を博しました。

22位:伊藤真矢子

22位:伊藤真矢子

伊藤 真矢子は、日本のソプラノ歌手で、洗足学園音楽大学大学院音楽学部声楽専攻を首席で卒業、リヨン高等国立音楽院修士課程を最優秀、および現代音楽賞を受賞しています。2016年フランス在日本大使館公邸にて行われた、天皇誕生日記念レセプションにて日仏両国歌を独唱。2018年フランス在ルーマニア大使館に招聘され独唱しています。

21位:木下美穂子

21位:木下美穂子

米・ヒューストン在住のソプラノ歌手で、2001年に日本三大声楽コンクール同一年内制覇の快挙を達成し、脚光を浴びます。翌年に小澤征爾指揮『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・エルヴィーラ役でデビュー。以降、国内外で繊細かつ大胆な歌唱と豊かな表現力で高評価を獲得。2003年に欧州デビューすると多くの海外公演を経て代名詞となった『蝶々夫人』のほか、『椿姫』『仮面舞踏会』『オテロ』などに出演しました。

日本人女性のオペラ・ソプラノ歌手の有名ランキングTOP20-16

20位:新南田ゆり

20位:新南田ゆり

新南田 ゆりは、日本のソプラノ歌手で、数々のオペラ・オペレッタ・コンサートの他、150本を越えるテレビCMおよびアニメサントラを歌唱しています。

19位:藍川由美

19位:藍川由美

リサイタルのほか、新作初演や交響楽団との協演、レクチャー・コンサートなど、多彩な活動を展開。著書に、近代日本の歌の歴史や日本語歌唱の問題点を論じた『これでいいのか、にっぽんのうた』や、古賀政男や本居長世を中心に日本の歌を新しい切り口で論じた『「演歌」のススメ』があります。1984年以降たびたび訪中して演奏やテレビ出演を行ない、1985年には訪米してカーネギー・ホールで独唱、NYタイムズ紙上で高く評価されました。

18位:島田祐子

18位:島田祐子

二期会オペラ「こうもり」でデビューすると、ミュージカル、ポピュラーの分野での活躍もめざましく、よい歌なら何でも音楽感覚は幅広い音楽活動となって現れます。抒情歌集をはじめ、なにかし礼の訳詞による初の日本語の歌曲集『モーツァルト愛の歌』等CDリリース多数。成熟した歌声と温かい人柄、軽快なおしゃべりで、TV、ラジオなどの分野でも活躍しました。

17位:八木啓代

17位:八木啓代

八木啓代は、ラテンジャズ・バンド、ハバタンパ (HAVATAMPA) のリードヴォーカルとして活躍、1980年代末ごろからは、東京、京阪神(京都、大阪、神戸)、メキシコシティ、ハバナでソロヴォーカリストとして活動、ソロアルバム『心象風景』、そして2年後にメキシコのレコード会社ペンタグラマからソロアルバム『SE VIVE ASI』を発表、メキシコ、キューバで「絹の声(Voz de Seda)」という評価を得ています。

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