26位：Wash It All Away/Five Finger Death Punch

「WashItAll Away」は、アメリカのヘビーメタルバンド、Five Finger Death Punchの6枚目のスタジオアルバム「ゴットユアシックス」の曲で、2015年10月にアルバムのセカンドシングルとしてリリースされました。彼ららしいヘヴィメタルにヨーロッパ的なサウンド要素が加わった一曲で、テクニカルで過激なギターサウンドとよく響く技術力の高いボーカルが印象的です。

25位：Ich Will/RAMMSTEIN

Ich Willは、ドイツのヘヴィメタバンドのRAMMSTEINによる3枚目のスタジオアルバムに収録されている楽曲です。彼ららしい印象的なシンセサウンドと非常に重いツインギターリフが合わさった一曲で、彼らの楽曲特有の独特なエグ味も少なく万人受けするタンツメタルの名曲とされています。

24位：Countdown to Extinction/Megadeth

アメリカ出身のヘヴィメタル・バンドであるMegadethの楽曲で、静かで押し殺したようなデイブ・ムステインのボーカルが曲の不気味さを増幅させている隠れた名曲です。

23位：Downfall/Exodus

アメリカ出身のスラッシュメタル・バンドであるEXODUSの名曲です。彼ららしい独特なギターサウンドによる重いギターリフが印象的な一曲で、スラッシュメタルのジャンルにおいて無くてはならない名曲です。

22位：…To Be Loved/Papa Roach

「... ToBe Loved」は、4枚目のアルバムTheParamour Sessionsの最初のシングルで、疾走感溢れるドラムビートに重いメタル的なギターリフ、それにボーカルの歪みがかった歌声が印象的な名曲です。

21位：In The End/Black Veil Brides

「イン・ザ・エンド」は、アメリカのロックバンド、ブラック・ベイル・ブライズの3枚目のスタジオアルバム「Wretchedand Divine：The Story of theWildOnes」の収録曲です。ブラック・ベイル・ブライズのリードボーカルであるアンディ・バーサックの祖父の死後に書かれたもので、Revolverの2013年ゴールデンゴッドアワードのベストニューソングを受賞名曲です。

20位：Never Die/Yngwie Malmsteen

スウェーデンのミュージシャンで、王者の異名を持つギタリストYngwie Malmsteenによる名曲です。クラシックの要素を盛り込んだ荘厳な雰囲気に、誰が聴いてもイングヴェイだとわかる特徴のあるギターフレーズが絡む聴きごたえのあるナンバーになっています。

19位：Martial Arts/Royal Hunt

Royal Huntは、デンマーク出身のハードロック・バンドで、主に「ネオクラシカルメタル」「プログレッシブ・メタル」といった分野を開拓し、活動初期から日本でも人気を博しました。そんな彼らの代表曲で、クラシカルな旋律とアグレッシブなギターが一気にテンションを上げてくれる、ハードでありながら美しい名曲です。

18位：Superheroes/LACER X

アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスで結成されたヘヴィメタルバンドのRacer Xの名曲です。メンバー全員のテクニカルな演奏がバンドの特徴という事もあり、ハイレベルな演奏が楽しめる人気ナンバーです。

17位：I Am The Black Wizards/Emperor

Emperorは、ノルウェー出身のブラックメタルバンドです。そんな彼らの代表曲である「I Am The Black Wizards」は、変化する表情を見せながらも終始ダークな雰囲気がただよう、完成度の高い楽曲はさすがの一言です。

16位：Black Diamond/Stratovarius

フィンランド出身のパワーメタルバンド、ストラトヴァリウスの楽曲で、チェンバロの音色が美しいクラシカルなオープニングから、疾走感のあるリズムで畳みかけ、メロディアスでハイトーンのボーカルがマッチした名曲です。

15位：Hammer Smashed Face/CANNNIBAL CORPSE

Cannibal Corpseは、アメリカ出身のデスメタルバンドで、フロリダ産デスメタル・シーンの主力として活動するグループの一つです。そんな彼らの「Hammer Smashed Face」は、ジムキャリー主演の映画『エース・ベンチュラ』の劇中歌として使用された名曲です。

14位：Roots Bloody Roots/Sepultura

Sepulturaは、ブラジル出身のヘヴィメタル・バンドで、南米のロック・アーティストとして、世界的な成功を収めたグループの一つです。「Roots Bloody Roots」は、そんな彼らの名曲として知られています。

13位：Behind Space/In Flames

In Flamesは、スウェーデン出身のヘヴィメタルバンドで、メタルコアを始めとした次世代のヘヴィメタルバンドたちに影響を与えたとされています。そんな彼らの曲である「Behind Space」は、デスメタルでありながら、ギターのツインリードのハモリフレーズやワルツ的なリズムの導入など、スウェーデンのトラッドフォークからの影響を感じさせるサウンドが最大の特徴となっています。

12位：Afterlife/Avenged Sevenfold

Avenged Sevenfoldは、アメリカで結成された5人組ヘヴィメタルバンドで、Aメロ、Bメロのアグレッシブな曲調に対し、サビではメロディアスなボーカルが心地いい、ヘヴィメタルの多面性が楽しめる名曲です。

11位：Emerald Sword/Rhapsody

イタリア、トリエステ出身のシンフォニックパワーメタルバンドであるRhapsodyの代表曲で、激しいメタルサウンドに交響曲のようなコーラスが重なり、重厚かつ荘厳な楽曲に仕上がった、正にこのジャンルを象徴する名曲です。

10位：Walk/Pantera

「ウォーク」は、アメリカのヘビーメタルバンド、パンテラの6枚目のアルバムに収録されている楽曲です。彼らの重厚感たっぷりの跳ねたリズムにザクザクとしたギターサウンドが若い世代を取り込み、下火だったメタルというジャンルの復活に大きく貢献したとされています。

9位：Psychosocial/Slipknot

アメリカで結成された9人組ヘヴィメタルバンドであるスリップノットの代表曲のひとつで、激しいスクリームボーカルとメロディアスな歌い方の使い分けがクセになる、聴きどころ満載の表情豊かな名曲です。

8位：Pull Me Under/Dream Theater

「フェイツ・ウォーニング」らと並び、米国産プログレッシブ・メタルの草分け的存在として知られるDream Theaterは、日本でも高い支持を得る人気バンドです。こちらの楽曲はライブでも定番の曲で、複雑な展開を見せるまさにプログレな曲で、長さを感じさせない校正が魅力となっています。

7位：Angel Of Death/SLAYER

米カリフォルニア発のスラッシュメタル・バンドのSLAYERの人気ナンバーです。何を弾いているのか分からないほどのハイスピードな演奏、アグレッシブな中に影を感じるボーカル、突然変わる曲調など、メタルというジャンルのおもしろさを全て詰め込んだ名曲です。

6位：Carry On/Angra

ブラジル・サンパウロ出身のヘヴィメタル・バンドであるAngraの代表曲のひとつで、クラシックの要素が盛り込まれた構成、ハイレベルな演奏技術、ハイトーンで特徴のあるボーカルのキャッチーなメロディなど、発表から時が過ぎても相変わらずの人気を誇る名曲です。

5位：The Trooper/Iron Maiden

1980年代のメタルブームを担ったイギリスのメタルバンド アイアン・メイデンの4thアルバム「Piece Of Mind」に収録されている曲で、同アルバムからの2枚目のシングルとして、1983年6月にリリースされた名曲です。この曲は、クリミア戦争の1つ「バラクラヴァの戦い」を描いた詩「Charge of the Light Brigade」(軽騎兵旅団の突撃) がモチーフになっています。

4位：Master Of Puppets/Metallica

スラッシュ・メタルの決定盤のひとつと言えそうな本作『Master of Puppets』は、間違いなくメタリカの最高傑作です。人間を操る薬物依存の恐怖を描いており、「鏡の上で朝食を刻む」という一節はコカインの使用を連想させる名曲です。

3位：Painkiller/Judus Priest

メタルシーンを代表する大御所、ジューダス・プリーストの代表曲の一つで、冒頭のツーバス全開のドラムソロは、メタル好きにはたまらないイントロとなっています。

2位：Eagle Fly Free/Helloween

かぼちゃの季節にぴったりの曲で、渋谷のスクランブル交差点やらバーやらで、若人が合唱しそうな名曲です。ファンタジーな内容の歌詞を、聴きはじめると、けっこうすぐに疾走感あるスピーディーなパートに巻き込まれるような曲調にのせて爆走リズムを楽しめます。